四季の風

四季の風

カメラが好きで休みには写真を撮り歩き。野鳥、花などの自然。ユーチューブあります。

蝶の里の昆虫

先月に行ったのですが、昆虫の名前を調べるのに

時間がかかりました。

ここは埼玉、東上線の武蔵嵐山から徒歩でもそれほど遠くはない

ですが、足の具合が悪いので駅で自転車を借り

10分ほどで到着、オオムラサキを保護している森

 

標本

上の方がオオムラサキ、♂、♀

下はエノキを食性とする蝶たち、都内ではアカボシゴマダラの

幼虫を見ることができます。

 

 

ハグロトンボ

公園内あちこちに沢山舞っていました

 

 

オオチャバネセセリ

 

 

 

 

キマダラセセリ

 

 

ヒメウラナミジャノメ

 

 

ベニシジミ

 

 

ツバメシジミ

 

 

 

 

 

 

キタキチョウ

 

 

オオムラサキ♂

 

 

ササキリの幼虫

 

 

 

 

 

 

タマムシ

 

 

 

 

 

キイロトラカミキリ

 

 

 

 

クロナガタマムシ

この日は実は蝶の里の一部にあるオオムラサキの森に寄らないで

帰って来てしまったのでまた行きたいです。蝶も少なかったです。

 

後編に続く

家から見た隅田川花火大会

毎年花火撮影に行きますが、今季は事情が

あって出かけられません。やむなく自宅マンションからの

撮影です。ちょうど東京スカイツリーのそばに

第1会場の打ち上げ会場が見えます。左は第2会場です。

丁度最初の写真が我が家のマンションから見た風景です。

第1会場

隅田は混雑するので例年昭和記念公園に行くのですが

今期は動けません。なので

これでご勘弁。

 

 

 

 

 

 

以下は第2会場(動画から移したものです)

 

 

 

 

 

 

お天気も何とか持ちましたね。

 

 

 

グンバイ虫

エゴヒゲナガゾウムシを紹介しましたが、小さい虫が

好きなんですよ。今日のグンバイ虫も2~4ミリ

種類が多く、草に名前がついているのはその草特有の

グンバイ虫がいるからで、蝶でもその草にしか卵を産まない

昆虫はとても偏食家なんですね。木場公園から。

アワダチソウグンバイ

ひまわりの葉についているのはこれで

多分一番多く普通に見られるグンバイムシ

この木場公園にはアワダチソウがないのです。

 

グンバイ虫はご覧の通り相撲の軍配に似ていますね。

今場所は照ノ富士が頑張っています。(関係ないですが)

ヘクソカズラグンバイ

貴婦人と呼んでいますが、理由は

中世の貴婦人のドレスには肩のところに盛り上がりがあります。

なんでこんなものが必要なんでしょうね。

後ろから見たところ

 

幼虫

独特の形は実に面白い。

ヘクソカズラの葉が枯れたように茶色くなっていたら

葉の裏を見てください。よく見ることができますが、小さい。

 

 

ヤブガラシグンバイ

ヤブガラシはどこにでもある植物

花の実には蝶がよく止まっています。

 

 

ヤブガラシの花にカメムシ

ツツジの葉などのとまっているのもよく見ますが、あれはツツジグンバイ

 

 

エゴヒゲナガゾウムシ

別名 ウシズラヒゲナガゾウムシ

エゴノキの実に穴をあけそこに産卵するゾウムシ

顔が牛顔なのでウシズラと言われます。

北の丸公園

雄は目が飛び出ている

メスは目は飛び出ていない。ひげも短い

 

形はゾウムシとは異質、上の白いものは

ハワードワラジカイガラムシ

 

メスはエゴノキの実に卵を産み、エゴノキの実が

茶色くなって落下します。それからあと孵化するようです。

実は実を集めて孵化しないか観察していましたが。

もちろんダメでした。孵化した後は魚のえさにされると聞きます。

 

 

 

 

左がオスで、目が飛び出ている

 

 

 

面白い動きのゾウムシ

 

 

アオモンイトトンボ

足立花火中止

今夜7時20分から開催予定の都内一番早い

花火大会、雷が鳴り、雨が近づいてきて7時前に中止

残念!

3脚を3本立てて準備、

何ととなりにいたのはインドネシアの女性、アメリカの男性

カナダの男性、前には8人ほどの中国の方

後ろも3人ほどの外国の若い人。

ここはどこ?

やむなく8時過ぎに帰宅しました。

23日の火曜日に葛飾花火大会

雨にならないように祈ります。(場所は矢切で撮ります)

雷が!

去年の足立花火です。