心を幸福の花畑に居続ける技法 | 不安症は「生き直し」のスタートメッセージ

不安症は「生き直し」のスタートメッセージ

パニック発作で死ぬのではないかという恐怖から、不安障害、病気不安に苦しむ。
病院に、失望し、
自らが起こした悩みや不安なのだから自らの力でも治せると信念し、自分で勉強、実践してほぼ克服。
日々の思いや、学んだことを書く。

「身に病ありと言えども、


心まで病ませない


運命に非なるものがあっても


心まで悩まさない


いつも自分は幸福の花畑の主人公だと思って生きたらどうや」


中村天風


欲しいものが手に入った!ああ幸せだ!


思い通りいった!ああ嬉しい!


そういう気持ちでいると、


悪い事が起きた時は、

「ああなんてついてないんだ!」


と当たり前のようになるのがオチでしょう。


そんな周りに流される人生じゃ勿体無い。


良い事が起きようが悪い事が起きようが

幸福の花畑にいつも入れるように日々心と身体を作って行く。


良い事も悪い事も


全て起こった事実を自分が解釈して


良い事だ、悪い事だと判断している。


考え方次第で人生良くも悪くもなる。


それはわかってるけど、なかなかできない。


方法は先人達が本や人を通して残してくれてるのだから、


それを学び、徐々に考えを修正していけば良い。



病気になって嘆いて、

症状が良くなるのならするけれど、



それは逆に自律神経を乱し、身体を悪くする。

病気でも、心まで病む必要はないはず。


心は常に自分次第。


心が積極的な状態なら、身体も心も健全に回復する方


向へ向かうんだ。


嫌な感情を心を引き入れたらいけない、


否定するのではなく、認めて心を落ち着かし(全肯定の技法)


それが出来たらすぐ引き離し、


積極的な事を考える。


嬉しかった事、楽しかった事、、誇らしい事、

大事な家族、将来の希望などで心を満たすのだ。


この鍛錬大事。


常に心は積極的か消極的かチェックする癖をつける。


心が積極的な時にだけ、


自分の中に眠る潜在的な「力」が動き出すから。


楽しくてしょうがなかった時、


思いっきり褒められた時、


何もかもうまくいく感覚を思い出して欲しい。


遠足の朝、


目覚ましなしですっと起きれなかったか?




心が積極的な時にだけ、運命も健康もグングン回復する。


人間の力はとてつもなく強い。


それは誰にでもある。