【ノースヒルズ】カリマ 17/9/30 ﾒｲｸﾃﾞﾋﾞｭｰ

ヒットザターゲット、まさかの幸四郎厩舎所属も本日正式に引退の報が。

今後は馬事公苑にて乗馬とのことである。

岡山の某クラブであれば兄弟の夢の対面だったが残念。

あるいはノースヒルズの郷ともいえる南相馬で野馬追デビューもあるかとも思ったのだが。

だが馬事公苑入りとなった馬でも後に才能を開花させて別の場で活躍する馬もいる。

小倉で誘導馬のサンダルフォンや競技で活躍のオースミイレブンなど。

ま、とりあえずは新たな地にて健やかに過ごしてもらいたいですな。

では記事へ、週末の出走馬も決した中からノースヒルズのカリマ。

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カリマ　牡3
馬主：前田晋二
厩舎：栗東・佐々木晶三
父ヴィクトワールピサ　母エディン
母父ジャングルポケット
生産：株式会社ノースヒルズ（新冠町）
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9/30の阪神、新馬戦から。

下見より。

厳重に2人曳き、やはり新馬ゆえに神経を使っているか。




母のエディンは額から鼻にかけての大流星が特徴的であった。

↓は2013年の函館・大倉山特別、藤田伸二Jもなつかしい。

で、初仔のこの馬は流星は申し訳程度ですな。






騎乗命令下りパートナーの北村友J登場。


それまで落ち着いていたのに乗った瞬間に大暴れ！！


何とか振り落とそうとしていた。




落ち着ける、鞍上には余裕の笑みが。

ロデオばりで吹っ飛ばされておかしくないシーンだったが全く動じず。


そのまま笑顔で1周して,,,


入場。


芝1800、評判の馬もいるなかでのデビュー戦は,,,


外に持ち出すといい伸び脚。




差をつめたが,,,結果は5着だった。


戻っていく。


母エディンは先行馬だったがこの馬は後ろからいい脚を見せた。


最後まで笑顔の鞍上。

初戦は敗れた、だが掲示板確保で次はいけるかと思ったら長めの休みとなった。

およそ半年の休養明け、心身ともに成長しただろうか。

そして今週戦列に復帰、日曜の仁川5Rに登場となる。

春めいた中での勝ち上がりを期待したい。

2017/9/30撮影 Nikon D500