こんにちは。

先日私の実父が亡くなったので当日のことを時系列順に書いてあります。

育児記録と関係なくてすみません。



続きです。



9月21日(木)

昨日は7時間もの緊急手術、その後父の心拍停止、葬儀会社への連絡、と肉体的にも精神的にも疲れ果てていましたが、次男くろすけくん(生後3ヶ月)の夜間授乳もなんとかこなし、そこそこ眠れたので朝は疲れもだいぶ取れていました。


父のスマホで交友関係を調べました。

定年退職した会社の仲間と月1で集まっていて最近LINEを始めたと言っているのを思い出しました。

LINEを開くとグループがあったので、父のスマホからメッセージを送りました。

皆さんとても驚いていて、ショックを受けていました。

来週も会おうね、と話していたのに…と。

以前父に会ったときもボケ防止で皆で集まっているんだ、とか、久しぶりに飲み会をしたんだ、と楽しそうに言っていたので、とても辛かったです。



長男くろたくんを保育園に送って、夫と私とくろすけくんを連れて葬儀会社へ向かいました。

自宅から徒歩10分のところに葬儀会場があるので幼児&乳児連れには助かりました。


受付で名前を告げて、父がいる個室に案内されました。体は白いシーツが覆っていて見えず顔だけ出した状態でした。

体は触らないようにとのことで顔を眺めました。

やっぱり寝ているようにしか見えない…。

心なしか口元も微笑んでいるような、優しい表情をしているように見えました。


その後は別室に案内されて葬儀の打ち合わせです。

日程を葬儀のみの1日にするか、お通夜と告別式で2日やるかということでしたが、父の友人や叔父さんも来るだろうし、昔ながらのやり方がいいよねと2日間行うことにしました。

火葬場や葬儀会場の予約の関係で24日お通夜、25日告別式と火葬になりました。


打ち合わせは2時間くらいで終わりました。

その後は実家に置いてきてしまった猫ちゃんを引き取りに向かいました。

ペット用ケースがあったのでなんとか入れて、葬儀の際にスライドショーで使う写真を持ってきてと言われたのでアルバムから何枚か回収しました。


猫ちゃんは不安そうににゃあにゃあと鳴いていましたが、しばらくすると大人しくなりました。

自宅に帰るともうくろたくんのお迎え時間だったので急いで夫にお迎えに行ってもらいました。


猫ちゃんはケースから全く出てこず驚き

くろたくんは猫ちゃんが家に来て嬉しそうでした。





9月22日(金)

朝起きたら猫ちゃんがケースから出てくれていました!探すと近くの棚の隙間に入り込んでいました。

餌を近くに置くも食べてくれていないみたいで心配です。


この日も葬儀会社で打ち合わせのため、くろたくんは保育園に行ってもらっている間、私と夫とくろすけくんで向かいました。

夫が忌引き+有休で1週間休んでくれたので良かったです。


打ち合わせはすぐ終わったので、私は喪服を買いに行きました。持っていなくて、いつか買わないとなあと思っていたのですがまさか自分の親のときに買うことになるとは…。

夫には火葬場での待機時間用のお菓子・飲み物を買ってきてもらいました。



9月23日(土)

連日の疲れからか体調を崩してしまいました。

37.3度と微熱。

明日からの通夜にはどうしても治したいので夫に子供達の世話を任せて寝室で休みました。


この日は天気も雨で、特にやることも無かったので自宅で過ごしました。

夕方には熱も下がりました。




葬儀会社との打ち合わせ等、平日だったのでくろたくんが保育園に行ってもらえたので良かったです。

くろすけくんは強制的に電車デビューしてしまいました。病院、父の自宅、葬儀会社、と毎日かなり連れ回してしまいましたがずっと良い子にしてくれていました。電車内もベビーカーで寝てくれていたので助かりました。


この数日は、葬儀会社との打ち合わせ、葬儀に来てくれる方への連絡で忙しく、悲しいと思う暇もありませんでした。

それが逆に良かったのかもしれません。