フルマラソンへの挑戦について、前回からの続きを記録しておきます。
今から1年前の2023年1月、リベンジの最高の舞台「東京マラソン2023」に向け、私は、有料で参加した「ASICS Running Program Road to東京マラソン2023」のメニューを淡々とこなしながら、ネット等で色々な情報を集めていました。
そもそも私は、ランニングのド素人ですので、グロス/ネットの違いから、サブ4やサブ3.5、サブエガ、などという言葉の意味も知りませんでしたし、インターバルトレーニングやビルドアップ走、ペース走、LSDなどの練習メニューがあることなども、全く知りませんでした。
皆さんの練習記録やyoutubeなどで発信されている情報を見るたび、「凄い。凄すぎる…」と尊敬の眼差しで見つめる日々が続きました。
サブ4って何?
最初の引っ掛かりは、この辺でした。
youtubeを見ているとサブ4に挑戦している方が沢山いらっしゃることがわかりました。その難しさや価値についても、何となくわかってきました。
特に見ていたのは、
庶民ランナー さんのyoutubeでした。
先日の「つくばマラソン」でサブ4を達成されていましたが、長い間挑戦し続ける動画は見ごたえがありました。
あ、いや、そういえば私はそもそも完走すらしていないんだった。完歩(ネット5時間46分10秒)ならしたけれど・・・
そういうことですので、1年前の私にとって、サブ4はあまりに遠い目標でしたが、でも一方で、心の中では一つの大きな目標になっていったのです。
50代も半ばを過ぎたけど、やれるのかな・・・
人生2回目のフル「東京マラソン2023」でサブ4。
いつしかこれが、私の初フルマラソン惨敗からの大リベンジ・・・明確な大きな目標となっていきました。