KKSくすりと漢方のスペシャリスト協会
運営のOTCマスターコース第1期
『解熱鎮痛薬』の講座レポートです。
(講座開催日は2022年の12月)
アシスタントとして、講座に関わらせていただいた時は
レポートを書く時間がありませんでした💦
ですが、私の理解度をさらに深めることと、
この講座に興味のある登販さんに
講座について、少しでもお伝えできたらと思い
参加してから時間が経ってしまいましたが、
今後は各カテゴリーの講座について
レポートを書いていきたいと思っています。
このOTCマスターコースの講座を受講することで、
以前より、お客さまからのご相談を落ちついて
聴くことができるようになります。
その理由は土台(基礎)を学べるからです。
講座では下記のようなことを学べます
・痛みや発熱のしくみ
・配合されている成分の作用や副作用
講座では下記のようなことを学べます
・解熱鎮痛薬を選択するときのポイント
・ 店頭でよくある相談事例
相談事例を話し合う場では
「私ならどうするか」を考えて、
アウトプットの場もあります。
「人前で話すのは苦手😣」
「間違えたら恥ずかしい🫣」
そのようなお気持ちがあるかもですが、ぜんぜん大丈夫です!
「絶対に話さなければならない!」「絶対に間違えてはらならい!」
このようなことは全くありません。安心してご参加できます。
「この場で間違えたとしても本番
(店頭での接客)で間違えない方が何倍もよい」との声もありました。
確かにその通りですよね❣️
そしてなにより、ロープレしながらインプットしたり、アウトプットをすることで、接客の練習にもなります。
講座では下記のようなことを学べます
・自店では取り扱いのない商品
・自身で経験したことがない接客事例
自店にはない商品や経験したことがない接客事例を知ることで、突然、お客さまから聞かれ(相談され)てもパニックにならずにすみます。
また、どうしても1人で勉強していると商品選びがワンパターンになりがちです。
もちろん、それでも間違いではありません。
しかし、講座を受講した経験者としては、多くの登販さんのお話を聞いたり、仲宗根さんのお話を聞くことで、接客にも幅や深みが出てくると思いました。
~感想~
解熱鎮痛薬は飲んだことがある方が多いおくすりのため、発熱や痛みについてのご相談は店頭でも受ける機会があると思います。
講座を受講したことで、成分や商品の特徴や症状に合った商品の選び方以外にもお客さまが、おくすりを適正に服薬しているかを確認することの大切さを改めて、学ぶことができました。
おくすりを正しく使うことで、使う頻度も減ったり、効果もしっかり得られるため、飲み方や飲むタイミングなどについても資格者としてお伝えすることはとても重要な役割だと感じることができました。
お知らせ📢
現在、このコースは第3期を開催中です。
OTCマスターコース第3期
また、KKSの協会では
『OTCマスターコース』の他にも
『病態マスターコース』や
『中医学コース』のスクールや
すでに申し込みは終了していますが、
単発講座などもあります。
今後も新しい講座の情報がわかり次第