美味

先日、4月のダイナースクラブのお取り寄せで、七賢「アランデュカススパークリングサケ」を購入した感想を投稿した。
今回は、5月の新着おすすめ品である、堀井七茗園の【宇治新茶「旬の匠」と紙茶筒セット】を購入し、何回か飲んだので、感想を書き残しておこうと思う。
いつかまた飲みたくなった時のために、紹介文を引用させていただく。
出典はこちら

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室町時代から続く宇治最古の茶園を持つ「堀井七茗園」より、通常販売を行っていない特別な新茶をダイナースクラブ会員様に限定でご紹介します。
宇治新茶「旬の匠」は、堀井七茗園・園主 堀井長太郎氏が認める茶づくりの篤農家・畑 広大氏の良質な茶葉を、園主が厳選、謹製した逸品です。品種は若い新芽の香りと上品な甘味で人気が高い「さえみどり」。宇治煎茶は濁らず、澄んだ水色が特徴。そのため宇治独特の茶葉の形状を残し、粉をすっきり取り除く伝統の「山城仕上げ」を伝承し仕上げた煎茶です。強度の火入れによる香り付けはしていないので、お茶本来の香りを楽しんでいただけます。宇治茶師として50年以上、茶の鑑別に携わってきた六代目園主 堀井長太郎氏が選んだ「これぞ宇治の新茶」と奨める逸品です。今回は、京都にある和雑貨のお店「鈴木松風堂」の職人さんが、ひとつひとつ丁寧に手作りした紙茶筒をセットでお届けします。小物入れとしてもお使い頂けます。

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茶葉は60gで、同梱の説明書には1回6gの使用が推奨されているため、10回楽しむことができるようだ。

仮に頑張って5煎したとして、50杯飲めるわけだから、1杯税別100円である。

海津市民には到底似合わないコスパだ。なかなか買おうとは思わないが、紙茶筒に惹かれたこともあり、購入に至った。

ダイナースクラブプレミアムカードの保有者にこそ似合うといえよう。

私はこんなものを日常的に買う余裕はないので、ブルーで十分だ。

 

さて、とは言ってみたものの、説明書にあるお茶のいれ方の通りにやってみると、

これがうまい。

紹介文の通り、新芽の香りと上品な甘みが主張しすぎることなく感じられる。

高いお茶である。

庶民でもわかる格の違いを見せつけられたため、しっかり楽しむこととしたい。

 

ワインなどは縁遠いが、日本酒や茶は身近で、たまに贅沢もしてみたくなるものである。

ダイナースクラブカード(提携だが)を持つことで得られた貴重な体験としておこう。