美容皮膚科…「人生初！！！」って書きたかったのですが、まぁ、こんな失敗をしてるので
それはまぁ、過去の事として精算し、この記事に書いた通り、最近は美容にちょっと力を入れてる？栗山さんです
この記事には
「電車乗った先の美容皮膚科が人気すぎて…」
って書きましたが…なんと、その１ヶ月後くらいに徒歩５分の美容皮膚科が誕生しました
栗山の家の近辺、めっちゃ開発がすすんで「医療モール」やら、新しいホテルやらマンションやら、盛り上がってます！…まぁ、賃貸に住んでるので、土地の価値上がっても栗山には関係ないんですけどね。。。
この動画でも
「美容はニキビケアを最優先して医療機関で治療する」
「この10年でニキビ治療は飛躍的に進化した」
「ニキビは慢性疾患だから、根気強い継続的な治療が必要」
「過酸化ベンゾイルは、米国では60年以上使用されているけれど、一度も耐性菌の報告がない薬」
「保険診療内で、素晴らしい薬が手に入る」
と、ニキビとお付き合いして約17年…
ないときもありつつ、出来ては消えの繰り返し…
ようやく医療機関を受診してきました
そんなわけで、ニキビができるタイミングを楽しみに待ってたのですが（笑）
できたのが年末で、受診できませんでした
今思えば「慢性疾患」なんだから、思い立った日に行って良かったのかも…
で、年明けようやくニキビができたので（なんかもう書き方がおかしい）受診したかったんですけど…予約枠が少なくて、できてから10日目の受診になりました
耳近くの頬にできたニキビは、うっすらシミになっている状態…
口コミの評判が良いとはいえ、T○Cでの経験からドキドキして行きましたが…
おそらく40超えてるであろう美白の美魔女Dr.さんが、優しく丁寧に対応してくださいました
評判通り…！
Dr「顎に新たなニキビができてますね」
栗山「え？」
Dr「この小さなプツプツ、『コメド』って言うんですけど、これニキビの赤ちゃんです」
栗山「そうなんですか…あの、ネットで色々見て、過酸化ベンゾイルが良いって聞いたんですけど」
Dr「そうですね。こちらを処方します」
近年のニキビ薬は、過酸化ベンゾイルか、過酸化ベンゾイル＋抗菌薬が入ったものが主流で（栗山調べ）
「抗菌薬は耐性菌がつきそうだから、純100%の過酸化ベンゾイルを…！」
と思っていましたが、ピッタリ処方してくださいました
後で調べてわかりましたが…
「ザ・ニキビ」みたいな急性期は混合薬で、ニキビ跡や予防目的は、100%過酸化ベンゾイルベンゾイルなんですね
で、このベピオは濃度が最低限のものと思われます
ちなみにこの過酸化ベンゾイル、
副作用がすごいらしいのです
なんなら、レチノールのA反応以上に…！
使用者の40％以上が乾燥・赤み・皮向けetcとひどいことになるようで…
それで使用継続をやめる人も多いそうですが、そのうち慣れるのと、使い方を工夫すれば出ないとの事前情報です
というわけで、
Dr.は「夜塗って、ヒリヒリしたら夜中にとって良いからね」
と言われましたが…
栗山は、こばとも先生方式で…
「そもそも軟膏は、つけて10〜15分で浸透するから、お風呂に入る15分前につけて洗い流して良い」
方式を採用することにします
海外では、過酸化ベンゾイルが入った洗顔料が売ってるそうです！それだと、洗顔中しか刺激されない仕組みになるようです！
日本はそもそも、基礎化粧品に過酸化ベンゾイルを入れることを禁じられてるそうな…
「15分で洗い流して効果あるの？」
と思われそうですが、この副作用は約2〜6週かけて出るらしく、かなりの長期戦なので…
レチノール同様に、少しずつ慣らしていきたいです
あ、レチノールとの併用についても質問しました
Dr「今の段階では、重ね塗りはオススメできないです。レチノールは顔全体、ベピオをレチノール塗らないピンポイント部分で使ってください」
とのことでした
先生も副作用を気にしてくださり、１ヶ月後に再受診です
「15分で洗い流してる」という事実、伏せとくべきでしょうか？
そうそう、皆さん気になる（？）診察代の話をします
今まで風邪などで病院行くと、初診料3000円以上してましまが……初診診療＋薬代で1800円でした
下手な基礎化粧品より安いと思います
プロ○クティブとか、2回目からセットで約1.5万円しますからね…
ちなみに、この記事で書いたレチノールは、最低濃度＋ナイアシンアミドなので、Ａ反応まったくなく継続できてます
朝に高濃度ビタミンC、夜にレチノール、週１回のIPL照射で２ヶ月……
鼻のトーンアップとイチゴ鼻7〜8割消失、毛穴も小さくなったような？？？
まだ、頬の高い部分の毛穴開きと赤みがあるので、こちらも継続ケアがんばります
追記ペピオ塗って15分して洗い流した翌日には、
「ニキビの赤ちゃん」消失してました
すごい効果