【ワンポイント英語】お礼の文章(2)英語は繰り返しを嫌う | 英語ブロックを手放して人生をパラダイムシフト

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英文科卒でもなく留学経験もない主婦だった私が、年間4冊を出版翻訳の依頼を得るようになった経験から、英語学習を通して夢をかなえる幸せな生き方のヒントをお伝えします。

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。



お礼の文章シリーズに戻ってきました。



前回はThank youでも丁寧になる
表現方法をお伝えしました。
前回の記事はこちら



さて、英語というのは
繰り返し同じ表現を使うのを
嫌う言語だってご存じでしたか?



代名詞を使う頻度を見ても
日本語なら繰り返し名前で言いそうなところも
heやshe、it、theyで言い換えます。


彼がね、彼女がね、彼らがね、
って日常会話であんまり使わないですよね。
(恋人をさすカレシ、カノジョは別です)


なので同じものをさしている表現も
なるべく繰り返さずに言おうとします。



たとえば「日本銀行」のことを
取り上げた話題でも
最初に出てきたときは
Bank of Japanと
正式名称を出しますが



その次はBOJという略語はもちろん
the central bank of Japan
(日本の中央銀行)とか
organization primarily managing Japanese monetary system
と説明的に呼んだりします。



ですので
お礼の気持ちを表す文書を書くときも
thank you一辺倒では
単調で少し幼稚に見えてしまいます。



なので、文章でお礼を述べるときは
感謝する
という意味の表現を複数使うのが
特にビジネスレターや
目上の人へのお礼状では
必要になってきます。



長くなったので
具体的な「感謝する」の表現は
次の回で紹介しますね。



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