ウンゲ北海道紀行 最終回



3/17(土)
最終日。今日の19時くらいの飛行機で東京に帰る。

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珍しく良い天気。ホテルで朝食を済ませ、荷物をまとめてチェックアウト。居心地の良いホテルであった。

札幌駅まで移動し荷物をロッカーに預け、バスで移動。1時間くらい行ったとこにあるノースサファリサッポロという動物園に向かう。この動物園は「日本一デンジャラスな動物園」をコンセプトとしてて。危険な動物を間近で見れたり、そういった動物含め殆どの動物を触れたりするらしい。ネット調べると「動物のことが考えられてない」みたいな悪評だらけで。旭山動物園とは真逆の意味で有名な動物園なのだ。こちらも是非訪れたいと思っていた。

1時間程バスに揺られ、近くのバス停に到つく。

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またまた凄いとこに来た。

電話で呼び出せばここから車で無料送迎してくれる。

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車でさらに山奥に移動し、到着。

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結構お客さん沢山いた。動物園以外にも雪上のアクティビティがあるみたい。入り口前にハスキー犬が。犬ぞりができるらしい。

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園内に入るといきなりホワイトライオンがお出迎え。注意書きが凄い。

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ホワイトライオンの口の中が冒険の始まりだ!入らないでも大丈夫!

B級スポット感満載。敷地は結構狭くてさらっと見れば30分かからず回れそう。

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この規模でライオンが。狭い檻、物々しい看板。確かに可哀想に思ってしまう。

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ライオンの釣り堀

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鎖で繋がれたキツネやタヌキ

今の時期は見れないみたいだけどキリンもいるらしい。

一通り見た印象として、評判ほど酷いものでもない様な気はした。ここより劣悪な環境の動物やペットショップなんて山程あるし、そもそもこういうものの良い悪いは難しい。何というか、「水曜日のダウンタウン」みたいな動物園だと思った。打ち出し方のせいで批判を受けるが、確かに面白いし需要がある。そして実は現実の方が幾らでも酷いのだ。

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色々あるかもだが、こんな光景他では見れない。

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ずっと会いたかったビントロング。じっと待っていたが動いてはくれなかった。

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勝手に肩に乗って来て降りようとしないマーモセット。

打ち出し方のせいで来るお客さんが嫌な感じだった。キャーキャー騒いだり、「くっさ!」とか言ったり。ここは色んな意味で「人間」を見る場所である。

札幌に戻り、昼食。味噌ラーメン。

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さて、帰るか。
ロッカーから荷物を回収し、電車で空港へ移動。行きの時を反省してかなり早めの行動。出発90分前にチェックイン。
最後に景色を見ようと、空港を一旦出る。空が綺麗に見えるとこを見つけ、最後にウクレレを弾く。


寒さはもはや心地いい。

お土産を購入し、飛行機に乗り込む。

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さらば。北海道。ありがとう。






機内でこれを書いてる。
そう言えば既に桜が咲いたとこもあるそうな。東京はもう大分暖かいと聞いた。北海道の春はもうちょっと先の様だ。

動く物リーディングに出てたせひろさんがツイッターで「雪かきは黙祷に似てる」と書いてたのを思い出す。どこかで花見が行われる中、北海道ではまだ黙々と雪かきをやってる。

きっとあの流氷はまだオホーツクの海に浮かんでるのだろう。皆に伝えるよ。僕はあなたの呼吸を聞いたんだ。あなたは春の訪れと共に死んでいく。

流氷がやって来る日のことを聞いた。夜中にキシキシと、流氷たちの鳴き声が響いて。翌朝海が真っ白な大陸に変わっているそうなのだ。きっと子供たちは思いをはせる。あれを辿っていけば別の大陸に行けるかもしれない。きっと親たちは危ないってことを言って聞かせる。そんな朝の日のことを、僕は今想像してる。


ウンゲ北海道紀行 完。