前回は「喘息と小児はり」について書きましたが
今回は「つわりと小児はり」について書きたいと思います。
喘息の時は身体が過敏になっている方がいますが悪阻(つわり)の方も同様に過敏になっている方がいます。
多分つわりの時は胎児の影響を受けて身体の状態が一時的に子供に近くなっているのではないかと思われます。
そのため小児に近い刺激量で好転することがあります。
また悪阻(つわり)のため食欲がなく身体が衰弱しているときにはなおさら敏感になっています。
人が敏感になっている時こそが小児はりの出番だということです。