愛媛県鍼灸マッサージ師会の「山岡傳一郎先生」の講演会に行ってきました。

 

山岡傳一郎先生は元愛媛県立中央病院漢方内科主任部長および鍼灸治療室長で現在は

一般財団法人創精会 松山記念病院 精神科 に在籍されています。

また日本東洋医学会漢方専門医です。

 

演題は「フレイルの患者さんに役立つ鍼灸治療」です。

 

講演の中でメタボリックシンドロームとサルコペニアの話がありました。

 

メタボリックシンドロームは腹囲が男性85センチ 女性90センチを超えると該当するということでした。

 

サルコペニアとは筋肉の減少・体重の減少・歩行速度の低下・易疲労などのことを言います。

 

分かりやすいのが筋肉量の減少です。

 

ふくらはぎの周囲が手の親指と人差し指で作った輪っかで囲めない場合は筋肉は十分あるそうです。

 

すきまが開いていればサルコペニアの可能性が高くなるそうです。

 

私のふくらはぎはだいじょうぶでした。

 

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