11月23日(木・祝)、道後公園で開催される湯月市にて「小児はり無料体験」として参加しました。
午前中は中学生のソフトボールの選手が小児はりを体験してもらいました。
主訴は腰痛です。
背中をみさせてもらうと皮膚と筋肉がピンと張った感じです。
日頃の疲労がたまっている様子です。
そして第一・第二腰椎の後弯がみられました。
これは胃腸が弱いお子さんに多いですが食べるのが早いお子さんにも多いです。
消化吸収よりも早い勢いで食べ続けると胃腸っが疲労してきます。
簡単に腰部と腹部の小児はりを行いました。
腰痛は軽くなった感じがすると言っていました。
いくら元気でも身体にとって過剰な運動や食事は疲労につながります。
また成長期には骨が柔らかいことと筋肉の成長が追い付かないために成長痛がおこります。
運動と同時に休息も大事なことを伝えました。
今回の体験で小児はりはどのようなものかはわかっていただいたと思います。
つぎの湯築市は来年の5月です。