丁寧な家具修理 Part-1 | 広島 家具専門店 本物の家具を扱って25年 こだわりのソファー&ダイニング&グルメのご紹介 栗田家具

 

栗田家具の3代目

 

栗田 裕康 です

 

 

 

 

 

『家具修理』

 

についての

第1回目です

 

 

 

家具修理 と言っても

色々な修理がありますが

 

 

大きく分けると

3つかな~

 

張替え修理

塗装修理

木工修理

 

 

 

今回は、その中で

 

塗装修理

について説明いたします

 

 

まず

 

 

塗装修理 とは

 

長年使われた家具が

汚れや傷等で汚く見えてきます

 

家具には、必ず表面塗装が

ほどこされているので

 

その表面塗装を

綺麗にしてあげることで

見栄えが元通りになります

 

簡単に言うと塗り替えです

 

 

 

 

簡単な例で見てください

 

 

塗装修理で1番多いのが

 

ダイニングテーブルの再塗装

 

 

長年使うとテーブルの天板に

すり傷 ・ 白ボケ ・ 打痕等が

沢山ついてしまいます

 

    ↓

 

修理前のテーブル

天板に白ボケ多数ありです

 

 

これから再塗装するのですが

 

 

ただこの上から塗装する

のではないのです

 

 

まず今までの塗装を取り除きます

 

 

剥離剤(はくりざい)を使い

天板の塗装をとっていきます

 

 

  写真は、剥がしている途中

  剥離剤1回では落ちないので

  何回も剥離剤をかけ丁寧に

  塗装を剥がします

 

  剥離剤が使えない場所や

  剥離剤では落ちない時は

  サンドペーパー等で落とします

 

 

この作業

すごく面倒くさいんですが

する しないで

仕上がりの綺麗さが

全く違ってきます

 

 

綺麗に塗装を落とした後

新しい塗料を吹いて仕上げます

 

再塗装後

この綺麗さ、丁寧な仕事をすると

ここまで綺麗になります

 

象嵌細工もクッキリと見え

新品同然になりました

 

 

 

他のテーブルの場合

 

(BEFORE)

写真では判りずらいですが

結構小傷と白ボケがありました

 

   ↓

 

(剥離後)

塗装をすべて落としたら

こんな感じになります

ここまで塗装をおとすの

本当に時間がかかるんです

 

  ↓

 

 

(塗装完了後)

再塗装して、最初より仕様を変え

天板にメリハリをつけました

 

すごく綺麗に仕上がってるでしょう

 

 

 

 

ダイニングチェアーの場合

 

(BEFORE)

写真では判りずらいですが

かなり傷と木部の破損等

酷い状態でした

 

   ↓

 

(剥離後)

木工修理で破損部を修復

本体の補強修理もして

塗装を剥がした状態

 

椅子の塗装剥がし

かなり大変なんですよ

 

  ↓

 

(塗装完了後)

再塗装して、座面を張り替えた後が

この状態です

 

 

すごく綺麗でしょう

 

 

新品に生まれ変わるんです

 

 

 

当社の修理は

 

 

とにかく丁寧に下処理をします

 

 

ここをキチンとしないと

絶対に綺麗にはなりません

 

 

家具再塗装修理

丁寧な下処理が命

 

 

 

きちんとした修理をすると

お客様の笑顔が見れます

 

 

 

 

 

栗田家具 

家具修理を承ります

 

 

 

 

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