6月の座禅会 ただ聞くこと | アナハータ デヴィスリのブログ

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気ままに書いている日記です♪

 

3ヶ月に一度大阪で開催されている

 

「井上貫道老師」の座禅会は、

 

去年の12月に参加させて頂いて6月で4回目になります。

 

今回は老師のお話が、芯のところに響いたのですが

 

何故か聞くべき質問が浮かばなくて

 

今回はじめて独参(個人指導)に並べませんでした。

 

初回に参加してから、講和で導師が扇子を動かしたり

 

叩いて見せてくださっていたのに

 

解ったつもりになって何も解っていなかったなぁ~と。

 

耳に音が聞こえた事だけが事実で、何事においても

 

老師が扇子を床に打ったから音が聞こえた

 

という風な解釈を自分が作って、ただ耳で聞こえている

 

という事実は疎かにしていたのですね。

 

何も足さない、何も引かないサントリーのCMのごとく

 

美味しい山崎ウィスキーにはなれてない。

 

ずっと以前から潔よく

 

自分というものを立ててストーリー

 

を作ることをしないとか、

 

ものごとに対して解釈をしないでおくとか、

 

とても出来そうもないと思っていたのですね。

 

そのような心を少しでも治めるために座禅があって、

 

どこまで出来るかとか?

 

どこまで捨てきれるか?

 

はいったん置いて、

 

ただ座禅を座り、心の作る迷妄を濯いで

 

少しづつ生活の中に浸透させていくことが

 

大切なのかも知れません。

 

今回の座禅会での気づきは

 

先日のビパッサナの記事「耳で聞くこと」

 

とも連動していて面白いと思いました。

 

 

点描曼荼羅ワークショップ 菊理媛
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