あなたは、お子さんにとって
どのような存在でありたいですか?

 

頼りになって、背中を見せられる

カッコいい母?

必要なサポートを必要なタイミングで

手渡せる優秀なマネージャー?

私はどちらでもありません。

 

 

 

 

こんにちは!

料理が苦手なママでもできる!

わが子は料理のパートナー☆

親子料理教室主宰【楽ちんキッチンマスター】

管理栄養士 栗栖貴子(くりすたかこ) です。

 

 

 

 

自己紹介はこちら

 

 

 

あーー、温泉に入りたい!!

 

 

 

突然すみません汗

 

私、露天風呂が大好きなんです!

できるなら毎日でも入りたいくらい。

 

 

 

 

大学卒業後、4年近く大分県の病院に

勤めていたころは

行きつけの銭湯に週3は

入りに行ってたんです。

 

 

 

 

温泉処として有名な別府や湯布院がある

大分ですからね、

近所の銭湯でも、源泉かけ流しで

お湯の質がめっちゃくちゃ良いんです!

しかも安い。確か300円か350円だったはず。

 

 

 

 

 

車通勤だったので、

車内にいつもバスタオルと替えの服を

置いていました。

 

 

 

 

 

広島に戻って、あちこちの銭湯を

試していますが

やっぱり大分のお湯にはかなわない・・

 

 

 

 

どこでもドアが欲しいー!(心の叫び)

 

 

 

では本日のお題です

==================

子どものマネージャー目指すの、やーめた!

==================

あなたは、お子さんが

「のどが渇いたー!」と言ったとき

どうしますか?

 

 

 

 

①「あぁ気がつかなくてごめんね、

はいどうぞ」とお茶をついであげる

 

 

 

 

②「そこにお茶があるでしょ」と言って

自分でやらせる

 

 

 

 

③「のどか渇いたから、何?」と

問いかける

 

 

 

 

6年まえの私は、

①でも②でも、もちろん③でもなく

 

 

 

 

 

のどが渇くと言われる前に

お茶を用意してあげようとする

母でした。

 

 

 

 

 

ドン引き?

それとも、

私もそうだけど何がイケナイの、と

思いますか?

 

 

 

 

 

でもね、小学生でも少なくないんですよ。

食事のときにお茶が出てないと

「何でお茶がないの!」と怒り出す。

 

 

 

 

 

それを聞いて、

謝りながら慌てて注いであげる

お母さん。

 

 

 

 

 

「やってもらうことが当たり前」

育つとこうなってしまいますよね。

 

 

 

 

 

子どもに責任はありません。

だって言わなくても用意してあるのが

当然という環境で生きてきたのだから。

 

 

 

 

 

ひと口に「マネージャー」と言っても

いろんな意味がありますよね。

 

 

 

 

 

今回テーマに使ったマネージャーは、

あくまで私の解釈です。

選手が思う存分力を発揮できるよう

あれこれ世話を焼く人(ざっくりすぎ?)

 

 

 

 

 

洗濯や飲み物用意したり

備品やデータを管理したり…

 

 

 

 

生まれてから1,2才くらいまでは

もちろんまだ自分ではできないから

お母さんがやってあげる必要がある

 

 

 

 

だけど

そのままいつまでもやってあげてしまう

パターンが多いのです。(はい、私もそうでした)

 

 

 

 

 

でも、あるとき気がついたんです。

 

 

 

 

 

子どもの自立を願うなら

有能なマネージャーを目指しては

ダメなんだ。

 

 

 

 

 

何でも先回りしてやってあげることが

愛なのではない。

 

 

 

 

 

自分で考えて、行動できるように

導いていかなきゃ、と。

 

 

 

 

 

それから

娘「のどが渇いたー」

 

 

私「そうなん、喉が渇いたんだね」

 

 

娘「・・・お茶」

 

 

私「お茶がどうしたの?」

 

 

娘「お茶が飲みたい」

 

 

私「冷蔵庫にあるよ」

 

 

 

娘「とれないからお茶ちょうだい」

 

 

ここではじめて、

じゃあ一緒に注ぎにいこう。

となる。

 

 

 

 

小1になった今は

「飲みたいならどうぞ」と

自分でやらせるうちに

 

 

もう頼んでこなくなりました。

 

 

 

 

母を頼りにしても無駄だ

ということがわかったようです。

 

 

 

 

頼れる母よりも

頼りない母を目指しています。

(実際、忘れ物が多い頼りないわたし笑)

 

 

 

 

 

そして、先回りのサポートをするのではなく

娘とは「パートナー』として

一緒にやっていきたいと

考えています。

 

 

 

 

 

もちろん急にそうなるのは

難しいので、

一段一段、階段を登るように。

 

 

一緒に、

わが子とパートナーとして台所しごとを

やっていく未来を

目指しませんか?

 

 

 

 

 

今日はここまで。

お子さんと過ごす

台所がラクに楽しい空間になる

きっかけとなれば

うれしいです。

 

 

 

 

それでは、またお会いしましょう!

 

 

 

 

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