子供の不登校と鬱1 | 子供を育ててはいけなかったかもしれない夫婦の話

子供を育ててはいけなかったかもしれない夫婦の話

ほとんど過去の話です。
自分の中で消化できないので文章にしてみます。
いろいろな話がありますが、ご不快に思われましたらそっと閉じてください。

思い返せば娘が小学五年生の時に起立性調節障害と診断された

当時何も改善の方法はなかった


運動不足、甘え だと医師に言われた

娘はずっとミニバスもしていた

活発で明るく優しい子だった


それまでよく食べる子供だったのにあっという間に少食になった

中学2年になった春学校へ行けなくなった

朝が起きれない

夜が寝れない

昼夜逆転になった


私が鬱の診断を受けた時の事である


当時、不登校が問題になり始めていた

自分の不調もあってしばらく休ませながら様子を見ていたが、一向に改善しない

本人は学校も友達にも悩みもないと言っていた

半信半疑だが娘の言うことを信じることにした


精神的な家庭環境に問題があると思っていた私は思いきって近くの心療内科へ連れていくことにした


医師は優しく話を聞き薬を出してくれた

良くなる兆しはない

どんどん薬が追加される

この病院へ行き始めて娘は立てなくなった

食事も取れなくなった

栄養を取るための流動食を飲むように言われた


さすがの私も驚いた👀‼️


他の心療内科に連れていくと過剰投薬だと言われ

断薬のために入院が必要だと言われた

約一月入院した


医師を過信した私の痛恨のミスだ


それから学校の好意により保健室登校とかしたが

良くなることはなかった

本人も勉強が遅れてるのは重々承知なのでおもしろくなかっただろう

腫れ物を触るような待遇にも嫌気が差したようだ

中学3年の時には全く行かなくなった


自分の二の舞をさせまいと、小児科、個人病院、総合病院いろいろな所に行った

心ない医師に運動不足、親子共に甘えてると言われ

抱き合って泣いた日もあった


改善しないまま卒業になった

不登校でも義務教育中は卒業できることを初めて知った