摂食障害と給食 | 子供を育ててはいけなかったかもしれない夫婦の話

子供を育ててはいけなかったかもしれない夫婦の話

ほとんど過去の話です。
自分の中で消化できないので文章にしてみます。
いろいろな話がありますが、ご不快に思われましたらそっと閉じてください。

食べれない子にとって苦痛なのは給食

 

時間内に食べなければならない

好き嫌いを言ってはいけない

 

健康な人に食べられない人はいない

つまり教師にはわからないのだ

 

私の時代は食べ終わるまで席を立つことができなかった

 

掃除中も食べなければならない

 

拷問だ

これも立派な暴力だと思う

 

今でも鮮明に思い出す

 

わがままだと言われたこと

ヒステリックに叱る女性教師

埃が舞う中食べなければならなかったこと

最後まで許してもらえなかったこと

 

強烈な記憶

 

その時に食べた固形のチーズ、ぬるくなった牛乳

私は二度と口にできなくなった

 

そこまでして給食って食べないといけない?

本末転倒だ

 

現在の子供たちが楽しく給食を食べれていますように