虚弱体質ときどき摂食障害1 | 子供を育ててはいけなかったかもしれない夫婦の話

子供を育ててはいけなかったかもしれない夫婦の話

ほとんど過去の話です。
自分の中で消化できないので文章にしてみます。
いろいろな話がありますが、ご不快に思われましたらそっと閉じてください。

小さい頃から虚弱体質だったようです

 

憶えているのは自分が熱を出して寝ている様子

 

楽しみにしていた遠足に行けなかった時

おばあちゃんがかわいいお弁当を作って枕元に置いてくれたこと

涙が出るほど嬉しかったな~照れ

 

寂しかったのは寝ているとき向こうの部屋で家族が笑ってるのが聞こえるとき

誰も様子を見に来ない

そうめんだけが枕元に置かれて…赤ちゃん泣き

 

中学高校は普通に過ごせたけど20才過ぎて甲状腺機能亢進症になってから体重が激減

その後手術もしたが体重はそのまま

BMI21から10キロマイナス

食べようとしても食べれない

 

長く苦しい時期の始まりです

 

普通に暮らしてて(その時は専業主婦)

いきなり食べれなくなりそのまま3日間絶食

というのを月に1度以上繰り返していました

いつくるかわからない発作みたいなもの

胃カメラも飲んだし病院も行った

それはもう思いつく限り

 

もちろん体力は限りなく0

 

点滴もしてもらったけどかえって具合が悪くなる

ポカリすら受け付けないえーん

先が見えない不安が続きます

 

困るのは疲れたとき

義実家へ行った帰りだんだんお腹にガスがたまり

帰る頃には童話の🐸の王子様ばりのパンパンに張ったお腹

ファスナーも止まるわけなく

どうしたの  と言われても わからない  としか答えられない

ただ横になって治まるのを待つだけ

 

それは絶対おかしいと言われ病院をハシゴし続けました

 

ある総合病院の総合科(何の病気かわからない人が最初に見てもらう科でした)にかかったとき先生が

病院ははすべてがわかるわけではない

腫瘍などが確認できれば対処できるけど、不定愁訴には対処療法しかないね  と言われました

 

その時は病院なのにわからないのか  と絶望しましたが、結局その先生の言ったことが正しかった事がわかります