こんばんは。栗下善行です。

 

丸々1ヶ月間、更新が滞ってしまいました。10月頭に岸田内閣組閣、そして14日に解散され、19日には選挙がスタート。私は町田市・多摩市を含む東京第23区選挙区で、かねてより親交の深い伊藤しゅんすけ衆議院議員と共に、本当に10月は全ての時間を選挙戦に向けた準備と活動に費やしました。

 

結果としては与党候補に約6000票まで迫るものの小選挙区では及ばず比例代表として当選というものでした。伊藤しゅんすけ議員は私から見ても一切の妥協なくこの間の活動に全力で取り組んできましたが、その結果が4年前と比較して約5万票の得票増につながったものだと思っています。

 

 

立憲民主党全体としては改選前の議席を大きく割り込むという残念な結果に終わりました。このことは真摯に受け止め国民の皆さんの期待に応えられるよう自らのあり方を見直していかなくてはなりません。いわゆる「表現の自由」に関わる問題についても、この間党の姿勢に疑問を持たれるような対応が続いたことを今一度振り返るべきだと思います。個人の自由や多様性を重視する真のリベラル勢力が、自民党と互角にせめぎあえるような、またいずれは政権を担えるように成長しなくては、この国の政治は決して緊張感を取り戻さないし、30年以上衰退し、漂流している日本を建て直すことはできないという思いは変わりません。

 

私自身も微力ですが、党の内側からの変革、また自らが日本再生の原動力として力になれるよう引き続き働きたいと思っています。

 

雑駁になりましたが、この1ヶ月間の報告と一時的に滞ってしまっていた自身の活動の再スタート宣言として。

引き続き、宜しくお願いいたします!