日は千代田女性団体等連絡会(ちじょれん)の総会に出席させていただきました。会後には千代田区防災対策の勉強会。



先の地震の際、用意していた地域防災計画は6割程度しか役に立たなかったそう。



例えば、区内在勤者向けの避難所、区内在住者向けの避難所、をそれぞれ設置していたものの、実際には双方とも帰宅困難となった都心全体の在勤者によって溢れてしまった。



実際に震災が起こってみれば、なんで事前に気がつかなかったのか不思議なくらいですが、「想像」によってつくられた計画にはそういった落とし穴が付き物。



今回の「体験」をもとに防災計画を練り直すことが千代田区、東京都のみならず、多くの自治体において求められています。



各地方議員の頑張りドコロですね。