水耕栽培の大型設備の構築と設置がひと段落し、それに併せて塩ビパイプの水耕栽培設備もあちこち移動したため、ホースで接続していた給水設備も全部外れて、一つ一つ手動で給水していました。
そうすると、やはり水切れを起こしたり、やたらと時間がかかったりしていました。
それから、ずっとビニールのホースを使用していたのですが、そのホースの中にアオコが発生するという問題があり、それもなんとか解決したいと思っていました。
ということで、給水にも細い塩ビパイプを使うことにして、ようやく今日、設計構築がある程度できました。
写真の赤枠部分ですがわかりますかね?
距離が全部で8メートルほどあるため、微妙な傾斜をつけながら全体に水が行き渡るように調整しました。
明日は、給水した際に溢れそうになった時の排水対策をして、完了予定です。