水耕栽培日記 番外編 | IT技術者のIT技術者によるIT技術者のためのブログ

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ちょっと今日は水耕栽培の話ではなく、勤めている会社のグループ会社のお話です。

そのグループ会社はT-NET viglaと言います。主に障害のある方達が所属しています。会社は高松にあります。

 

昨年の夏すぎぐらいから新たな事業の試みとして、駐車場の一部をビニールハウスに作り替えて、お花や野菜の栽培をはじめました。

その育て方も少し変わっていて、プランター栽培で土ではなくウッドチップなどを使用し、肥料も細かく軽量しながら栽培しています。

また手入れも日々細かく行っており、虫や雑草はもちろん、不要な目や傷んだ葉などチェックして取り除いています。

 

このような作業をviglaで雇用されている障害を持った方々が丁寧に手入れしているので、とても綺麗に大きくしっかり育っています。

 

そのような環境のなかで育ってきた野菜やお花をインターネットで販売できるまでになったので、先日注文して本日届きました。

鉢のまま届きます。一気に全部収穫せずに下の葉から必要な分だけ切り取って、水を与えればまた葉がでてくるので、しばらく自給自足が楽しめます。

 

ご興味のある方はこちらからご覧ください。ページ内のリンクから販売のサイトへ行くこともできます。

https://www.instagram.com/lepotager_takamatsujapan/?hl=ja

 

さて、この高松のビニールハウスでスマートアグリの実証実験もしており、そこの主担当も私がしております。

 

したがって、たまに高松へ出張に行っております。ハウス内の温度や湿度、CO2や照度などを計測するため様々な機器を用意してクラウド上のデータベース情報を蓄積する仕組みを構築中です。

 

自身の水耕栽培でも活かせる技術があったりその逆もあったりで、とても楽しみながら携わっっているプロジェクトの一つです。