水耕栽培日記 ソーラー電力 | IT技術者のIT技術者によるIT技術者のためのブログ

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水耕栽培の自動化を目指していろいろ構築していますが、
徐々に大掛かりになってきて、今回は少々コストがかかりました。
 
ソーラーパネルとバッテリーとコンバーター、それから大きめのポンプを購入。
これで屋外で電力のない場所でも電気が使えるようになります。
 
まずはソーラーパネル。
結構大きめです。今まで小さいソーラーパネルを使っていましたが
パワー不足だったので、思い切って十分なパワーの出るサイズにしました。
 
大きさは93cm × 66cmで大きめで、4kgほどありますが
大きさの割りに軽いので取り扱いも楽です。
100W 12Vなので、さすがにしっかり電力作り出してくれます。
 
 
 

ソーラーパネルからチャージャーを通してバッテリーに電力を蓄積します。

バッテリーは車用の「LONGバッテリー WP45-12」です。

 

今は色々なサイズの持ち運びできるバッテリーがありますが、
調査検証の結果、この方法がまだまだ一番確実で安定していました。
これで曇天が続いてもしばらく電力は利用可能です。
 
 
 
そして、コンバーター「大橋産業(BAL) 3WAY正弦波インバーター 400W」を
つないでコンセントやUSBが使用可能となります。
 
理系でもなく、電気の仕組みなど専門知識もない自分が、
線をつなぐだけで電力を確保することができてしまう機器が
あっという間に揃って、出来上がりました。
ほんと、すごい便利と思いました。
 
 
 
これらの機器を手前の横長のボックスに入れてロックしています。
これでポンプを利用して養液を循環させることができます。
 
 
 
養液の入ったボックスにポンプ
を入れて組み上げます。
 
ちなみに、このポンプのコンセントの先はインターネット経由で
電源のオンオフができる機器(スマートプラグ WiFi スマートコンセント TECKIN
を取り付けているので必要な時に遠隔で作動させます。
 
 
 
もう少し工夫しますがこんな感じでポンプからホースが繋がって
水耕栽培の容器に接続しています。
 
 
さて、次はラズベリーパイをつないで、暗視カメラによるストリーミングと自動撮影、
温度・水温の計測の自動計測・グラフ化に取り掛かります。