水耕栽培の自動化を目指していろいろ構築していますが、
徐々に大掛かりになってきて、今回は少々コストがかかりました。
ソーラーパネルとバッテリーとコンバーター、それから大きめのポンプを購入。
これで屋外で電力のない場所でも電気が使えるようになります。
まずはソーラーパネル。
結構大きめです。今まで小さいソーラーパネルを使っていましたが
パワー不足だったので、思い切って十分なパワーの出るサイズにしました。
大きさは93cm × 66cmで大きめで、4kgほどありますが
大きさの割りに軽いので取り扱いも楽です。
100W 12Vなので、さすがにしっかり電力作り出してくれます。
ソーラーパネルからチャージャーを通してバッテリーに電力を蓄積します。
バッテリーは車用の「LONGバッテリー WP45-12」です。
今は色々なサイズの持ち運びできるバッテリーがありますが、
調査検証の結果、この方法がまだまだ一番確実で安定していました。
これで曇天が続いてもしばらく電力は利用可能です。
つないでコンセントやUSBが使用可能となります。
理系でもなく、電気の仕組みなど専門知識もない自分が、
線をつなぐだけで電力を確保することができてしまう機器が
あっという間に揃って、出来上がりました。
ほんと、すごい便利と思いました。
これでポンプを利用して養液を循環させることができます。
を入れて組み上げます。
ちなみに、このポンプのコンセントの先はインターネット経由で
電源のオンオフができる機器(スマートプラグ WiFi スマートコンセント TECKIN)
を取り付けているので必要な時に遠隔で作動させます。
水耕栽培の容器に接続しています。
さて、次はラズベリーパイをつないで、暗視カメラによるストリーミングと自動撮影、
温度・水温の計測の自動計測・グラフ化に取り掛かります。