きのうは、


阪神競馬場へ


福永祐一騎手の引退式に行ってきました。





チューリップ賞での、


誘導馬への騎乗。






パドックに現れた時から、


いよいよっと、


阪神競馬場のボルテージは最高潮に。








誘導馬の上から


すれ違う騎手の方々に声をかけられていたように見えたのですが、

「自分が乗っていた馬の返し馬を近くで見ることができたのでなかなか得がたい経験ができました」

とお話されていましたね。





引退式では、



北橋元調教師の「今までよく努力の1つが実を結んでみんなに喜ばれた。感激いたします。ご苦労さまでした」で、涙。


川田将雅騎手も、兄のように慕っていた福永騎手の引退式とあって、涙。


同期の和田竜二騎手との握手も胸が熱くなりました。


騎手への道を歩きはじめるきっかけとなった武豊騎手からの「本当にお疲れさまでした。数々いいレースを一緒に作れたと思っています。本当にいろいろなことがありましたけど、祐一のおかげでぼく自身もたくさん成長することができました。そういう意味では感謝しています。また名馬を連れて競馬場にはやく調教師として戻ってきて活躍してください」というはなむけの言葉に、涙。



さらにご両親が登場したあとの、自分自身が騎手を志した時のことに触れたとき、

「27年、こんな親不孝はないなと思いながら続けてきました。怪我はありましたけど、健康な状態で引退することができ、ようやく長きに渡った親不孝を終えることができ、ほっとしていますし、申し訳ない気持ちでもいます」と、涙。


きのう3/4はお父様の福永洋一騎手の最後のレースが行われた日でもあります。



そんな涙の引退式は、


「本当に幸せな騎手人生でした。自分には過ぎた騎手人生でした。これからたくさん応援していただいた方々の思いにまた応えていくためにも競馬ファンの皆様に応援してもらえるような馬をまた競馬場に送りだしていきたいなと思います。最高の騎手人生でした」


と祐一スマイルで締めくくられました。





    


 

 







仲間たちに囲まれて、


胴上げで終了。



なんとも福永祐一騎手らしい引退式でした。




この人間力は、


調教師の道でも十二分に活かされていくことでしょう。




実に良い引退式でした。



福永祐一騎手、本当にこれまでありがとうございました。



すばらしい、記録と記憶に残る名ジョッキーでした。





    

​日刊ゲンダイデジタル版

 




きのうの引退式の余韻にひたりながら、


今日の中央競馬に臨みます。



グリーンチャンネルでお楽しみください。







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