ヒラエス。


ウェールズ語で、


帰ることができない場所への郷愁と哀切の気持ち。
過去に失った場所や、永遠に存在しない場所に対しても。


これを読んだ時に

ほろりと涙が出た。


なんて美しい言葉なんだろう。







エラ・フランシス・サンダースの
翻訳できない世界のことば

という本です。



可愛らしいイラストと、

世界中の美しい、愛おしい言葉が散りばめられています。





Drachenfutter
ドラッヘンフッター

ドイツ語で、
龍のエサ。
意味は、夫が悪いふるまいを妻に許してもらうために贈るプレゼントのこと笑い泣き


こんなユニークな言葉も。





日本語を英語に訳そうとするときに

どうやっても

感覚的にも日本人にしかわからない、

翻訳できない言葉というのがいくつかあって。



でも


そりゃあ、


海外にだって日本語に訳せないようなステキな言葉はたくさんありますよね。

って

気づかされました。



日本語に訳した言葉がそこには載っていて

きっと訳せないまでも近いニュアンスとして載せてくれてると思うんですが、

多分、

その言葉を芯から理解するにはその土地に行って


空気とか人とか


実際に触れないて暮らしてみないとダメなんだろうなあ。




言葉って、すごい。



まさか美容院でこんなすてきな体験ができるとは。




今日はいつも行ってる美容院が予約がいっぱいだったので

別の美容院へー。



髪をなんとかしてきます!