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ゴールドシップ展示会2☆かしこい、ということ


ビッグレッドファーム種牡馬展示会でのゴールドシップリポートの続きです。


いよいよゴールドシップが現れると、
集まっていた人たちは一瞬、しん、となりました。



私たち以上にゴールドシップは静かで、ゆったりと歩いてきました。



他の種牡馬たちもゴールドシップが出てくるまでに見てきましたが、種牡馬というのはカリカリしたりテンションがあがったりするもの。しりっぱねしたり、立ち上がったり。

ゴールドシップもそんな風なのかなあ、と予想していましたが違いました。



あれ。これが本来の姿なんだろうか。それとも、このほんの数ヶ月の間に大人になったの?
そこにいるゴールドシップは、競馬場で見てきたゴールドシップとまるで違う雰囲気でした。



関係者の方が駆けつけていて、

小林オーナーの息子さんの正和さんは、「ゴールドシップから夢をもらった。これから皆さんに夢を分けていきたい。」

須貝調教師もスピーチをして、この中に印象的だなあと思った内容がありました。「調教師としてこの馬に教えられることが多かった。無事これ名馬というが、ゴールドシップはレースの後まったく息が上がってなかった。賢い馬だ。皆さんこれからゴールドシップを可愛がってあげてください。」


レースでゴールドシップは気分屋、と言われていましたが、振り返ると現役時代に大きな怪我はなく、確か筋肉痛くらいだったと思いますが、
もしかして、自分でも、自分の限界点を突破しないように走っていたんじゃないかしら。

と。思いました。
そうだとしたら、確かに賢い。

改めて、知性があるというか理性があるというか、ちゃんと自分がある馬だなあ、とこの展示会で思って、さらにゴールドシップが好きになったのでした。



あ。古谷剛彦さんに馬の撮り方を教えてもらって、これがベストショットのはずなんですが、うまく撮れてますかね?



そしてその古谷さんに、出口牧場の出口俊一さんをご紹介していただきました。
いやぁ、緊張した。あの!出口さん!!と。
頭真っ白でしたが、牧場に遊びに来てくださいね、と言っていただけて感無量。あふう!でした。
ポイントフラッグに会いたいなあ。





もうちょっとゴールドシップの写真撮ったので、それはまた後で別に載せます!




#競馬
#ゴールドシップ