インドネシアコピ試飲会 | くりりんごのブログ

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昨日は夕方から、久しぶりに阿東文庫に行きました。
※阿東文庫とは、旧亀山小学校で、我が家から歩いて五分くらいのところにあります。

 

 
近頃若い人たちによって、阿東文庫で、インドネシアと交流の場ができてて、それはスペタギというプロジェクトなんですが、インドネシアの村を元気にしたバンブーバイクプロジェクトを、この阿東でも!
というようなものです。
※詳しくは、こちらの『世界ヴィレッジデザイン会議』のページをご覧下さい。

その取り組みの中で、インドネシアと日本を行き来する機会ができたそうです。
現地では、とにかくコーヒーとおやつ、ジャスミンティとおやつ、など、再々とって休憩するらしく、そのたびに頂くコーヒーや、ジャスミンティが美味しくて、これを是非阿東で活用できないか?
というようなことになり、今回の試飲会を、、、という運びらしい。

阿東徳佐で、カフェやコーヒーを出してるメンバー(主に移住者の人たち)が招かれまして、そのインドネシアコーヒーを試飲いたしました。
 
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今回は、アラビカ種の豆(左三袋)とロブスターという豆を準備してくださいました。
左から、豆(焙煎は現地で済)、コピ用細挽き、エスプレッソ用、ロブスター豆
と並んでいます。
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※上写真はロブスター

まずは豆を挽いた粉で、
紙フィルターによるドリップ
水出しコーヒー
美味しいのですが、少し酸味があります。
酸味が苦手な私には、もう少し深み、苦味、渋みが欲しい、という思いもありましたが、味はすっきりとしていて美味しかったように感じました。
普通のコーヒーもそうですが、特にこのコーヒーは、あんこと相性がいい感じでした。
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差し入れは葉葉堂さんと妹のハイカラ制作所
どれもみんな美味しかった~!

そして、インドネシアで最もポピュラーなコーヒーの飲み方。

*ネット検索から引用*インドネシアのコーヒーはとにかく飲み方が変わっています。フィルター等は一切使いません。

コーヒー豆を極細粒に挽き、透明なグラスにいれ、砂糖をたっぷりと入れたら熱いお湯を注ぎます。勢い良くかき混ぜたら、蓋をして、5から10分、コーヒーの粉が沈むのを待ちます。コーヒーの粉が再び舞い上がらないように気をつけながら上澄みを飲みます。(写真も引用) 


のだそうです。

この飲み方は、ドリップしたものとはかなり風味が違っていて、コーヒーというより、麦茶?
みたいな味になりました。
油が少なく、あっさりしてるので、このような飲み方をしてもつらくはありませんでした。浅煎りにしてあるのは、そのためかな?と思いました。
飲み干したら、もう一回お湯を入れると、出がらし(?)が飲めてお得(笑)

今度、このコーヒーの生豆を仕入れて来てもらって、自家焙煎してみたいな~、と思いました。

あ、そうそう、もう一種類のロブスターという豆は、かなりどっしりしていて、なかなか好みの味でした。
ただ、焙煎がアラビカに比べ深入りだったので、とにかく自分好みに焙煎してみて飲んでみたい!
という欲求が湧き出た感じです。

そのうち、地球食堂でも、このインドネシアコピが飲めるかもよ。
※こちらのコーヒーは、どれもオーガニックです。

最後に頂いたジャスミンティがすっごく美味しくて、これは早急にお店のメニューに入れたいと思ったのと、テンペで作ったスナックがめちゃくちゃ美味しくて、ここも自分的には知ってよかった世界でした。

明日香さん!
誘って下さりありがとうございました。