引き続き服薬中の栗ノ助です。
ごきげん。
しかし安静にするって難しいですよね
庭パトロールもお休みしてるし、そろそろ暇を持て余し気味。
何がしかの筋トレ要素でも取り入れないと、ダイエットなんて出来ないのでは…
と不安になる飼い主。
足がもうちょっと良くなったら、バランスディス等の取り入れも考慮せねばと思う次第です。
栗ノ助のことではないので、ご興味ない方は読み飛ばしてください。
もう随分と長い間連絡を取っていなかった高校時代の部活の先輩が亡くなった、と風の便りに聞きました。
あまりの若さに驚くと共に詳しく知りたいと思ったのですが、詳細を知っていそうな子の連絡先が誰ひとり分からない。
辛うじて年賀状のやりとりをしていた、故人といちばん親しかった後輩に手紙を出してなんとか繋がり、状況を知ることが出来たのです。
先日その後輩や友人たちとお参りに行ってきました。
連絡が取れた子達だけでも旧交を温められたのは本当に良かった。
けれど、もう先輩に会うことは出来ません。
高校の部活のメンバーは仲が良く今でも頻繁に交流しているのですが、
亡くなった先輩たちのグループとは嘗て些細なすれ違いから仲違いし、長らく消息を知らないまま今に至っています。
私自身は直接の関係者ではないのですが、それでもやはり「向こうのメンバー」とは疎遠になってしまっていました。
いい年をした大人になっても、一度壊れた関係を修復するのは難しいものですね。
ですが先輩には良くしてもらった思い出もあり、皆が大変だった時に何も知らないままだったのかと思うと申し訳ないような、なんとも言えない後悔の気持ちがあります。
直接関係のなかった私だからこそ、何らかの手段はとれなかったのか。
仲介は無理でも、もっと自分のしたいように普通に交流すれば良かった。
せめて生前のうちに連絡を取っていたなら、改めて不義理を詫びることも、お互い水に流して笑い合うことも出来たかもしれないのに。
こんな形でしか見送れなかったのは私たちが人として未熟だから…ということに尽きるのかな。
幸いお寺はそんなに遠くない場所なので、次は直接仲違いしていた人達にも連絡をして、出来れば一緒にお参りしたいと思っています。
なんか暗い話ですみません
栗ノ助も退屈だったかな。