コロナの影響力、、やばいですねー。、、
この状況になり京都大学フットサル部の活動も完全に停止しているので定期的に教え子である部員全員とズームミーティングをし、お互いの最近の趣味や近況報告を話し合ったりしています。
つい先日連盟からの通達でフットサルの大学選手権の中止が発表されました。
大学生にとっては集大成となる大会が中止。、
大学で最後の年を迎えていた選手は本当に辛いだろうし、虚無感に包まれたと思う。
自分自身が数年前に引退したのもあり、自分だったらどう考えるだろうと想像していました。
大学生だけではなく
Fの後輩達や、地域リーグの選手にも去年の時点で引退を考えていて「来年1年間全てを出し切ってやりきって引退しよう!」と考えていた選手もいるはず。
放っておけば体は鈍るのでリーグ再開や練習再開のめどが立たない状態でそれでもトレーニングに励む。
毎日同じ時間に起きて走る、筋肉痛の体に鞭を打ってトレーニングを続ける。
これはほんとに簡単なことではないよね。
気持ちが連動していないと心拍数を上げる作業ってほんとに辛いし、限界に向かっていくレベルの筋トレの辛さはよくわかります。
、、何のためにいま俺はやっているんだろう?
こんな気持ちが何度も何度も頭によぎると思う。
目的や目標が定まらない状態で努力することはほんとにきついよね。
再開のめどが立たない状態で自分を奮い立たせるのは並大抵のことでは無いけど、でも、決してやめないでほしいかな。
涙が出ても走り続けてほしいと思います。
今この状況や状態で「継続する」「やり続ける」事をやめなければこの環境でもやり切った自分に対して必ず大きな信用がついてくるから。
5年、10年経った時に誇れる自分に絶対になるから今みんながそれぞれ頑張っている事は自分の為にも続けよう。
僕達は今、コロナに試されていると思って。
環境が良くなりすぎ、人間関係が希薄になり、豊かになりすぎた自分たちから沢山の物を取り上げても人間らしくいられるのか?本来見失ってた大事なものは何なのか?を、イヤでも思い出させてくれていると受け取って。
医療従事者が最前線でリスクを背負って戦ってくれています。
その方達に対しての感謝も。
今こそ芯を通して自分自身と向き合う時だと思います。
やり続けよう。とにかく今はやり続けましょう⤴︎