ホーム2連戦の初戦、バサジィ大分をホーム、グリーンアリーナに迎えての試合は2対1で勝つことができました。
予想通り厳しい試合になりました!
試合前からみんなで話し合っていた我慢の時間帯が必ず来ると言う予想通りの試合でした
上位に食い込むためにもプレイオフに進むためにもこの試合の重要性というものを皆が理解して臨んだ試合
勝利を手繰り寄せるためには40分で相手に勝つ。
淡々と試合を進めること
勝って終わるために一つ一つのプレーに波を作らず、追い込まれる時間帯がもしあったとしてもメンタリティーを揺らさず、試合を戦うこと。
チームが1つになり、勝利する為に細かい気配りが全員でできていたと思います。
久しぶりのホームでものすごく良い雰囲気で戦いました。
朝から設営に関わってくれた全ての人に感謝です。
遠くグリーンアリーナまで足を運んでくれたお客さんに感謝です。
この試合は普段からお世話になっているデザイナーさんや、小学生の頃の恩師や家族ぐるみで仲良くさせてもらっている方など関わりが沢山ある人が来てたので勝つ試合を魅せる事が出来てよかった
次節もまた湘南ベルマーレをホームに迎えてすぐに試合があります。
この試合も必ず勝って勝ち点6を得たいと思います。
そして、
この日は同時に僕が監督をする務める京都大学の京都府1部リーグの試合が行われていました。
自分の試合が終わり、速報を見ていて、0-2で負けていた試合をなんと、2点取り返し追いつきました!
しかし、そこからまた1点奪われてしまい2-3,、
諦めずにまた追いつき3-3、
後半残り2分半を残し、1点を失ってしまい4-3。
もう駄目かと思ったところでタイムアウトを取り、パワープレイを発動。
ラスト1分で劇的に追いつき4-4。
そしてドラマのように残り4秒でさらに追加点。
5対4で逆転勝ちをおさめるという試合をやってのけてくれました。
去年まで2部リーグで6位や7位を彷徨っていたチームがパワープレーまで行い、プロのような試合の勝ち方をしてくれました。
最後まで試合を投げずに勝つための最良の選択を淡々とやり続ける僕のスタイルを体現してくれたと思います。
タイムアウトを使わず残していたこと、パワープレーに出る時間配分を決断。
素晴らしかったと思います。
昨日は2つ大きな勝利でした。
この良い試合をした後がとても重要になってきます。
ここで強いチームは波を作らずにしっかり勝つことができます。
そうなれるように僕も京都大学も次節の準備に入りたいと思います。