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昨日はずっと見たかった映画『永遠の0』をやっと映画館に見に行けたーー

神風で有名な特攻の映画です。
小学校の時にある先生のおじいちゃんが神風特攻隊で自分が特攻をする寸前で戦争が終わったっていう話を聞いてからずっと心にその話が残っててこの映画が出来た時に絶対見に行きたいと思ってた。
あの時代は1人1人に今回のような物語がほんまにあったんやと思うし、とにかくなんていうかねー辛いね。

なんていうか国のために命を捧げる美学が当時では最高の死に方で。それが必ずしも良いとは思わへんし、なんでかなーっていうのはあるけど
アホらしいとかそんなん自分を持ってへんだけやんって今の若いやつは思うかもしれんけどあの時代があったから自分たちがいるし、俺らは平和な今の日本をつくったわけじゃないのにもっと言うならそれを潰そうとすらしてるっていうのがね。
自分を持つ事も必要やけどそう生き方もあったそういう風にしか生きれへんかった人もいたっていう事を知る必要は絶対あると思う。
毎日座り込んでたむろしてタバコ吸って息巻いてるガキんちょ、盗撮や痴漢して興奮してるおっさん、そのタバコは、その痴漢してる時間はあの時代に命を使って残した財産に値するんかなーって思ってまうよねー
命は平等。とは思わへんのよね僕は。それは生きたくも生きれなかった人は今の時代でも沢山いるしそういう人とその人はどう考えても一緒じゃないやろ。
命の重みは生きていく中でどういう風に生きたかで決まるんじゃない?
だから今世界でまだ戦争がまだ起きてるのに平和な日本で いや、先人に作ってもらった平和な日本でせっかく生まれてこれたんやったら精一杯生きなあかんのちゃうかなー

あと10年もしたら戦争を語れる人なんていいひんようになるからそれこそしっかりって。
未来を見る目と過去を知る量は同じ大きさでいたいですね。これからも。

興味のある方はぜひ見に行ってくださいね