2025年 4月25日 (金曜日)


京都の蹴上(けあげ)にある浄水場へ、ツツジを見に行ってきました。



ツツジの花は、咲き始めていましたが満開はまだまだ、でしたが、琵琶湖から流れてきた水をどうやってきれいにして飲水にするのか、仕組みをガイドツアーで教えてもらってきました。


広い浄水場には、ツツジの木だけでなく、桜も植えられてて、御衣黄が咲いてました。


花の色が黄色というか、緑色なので、咲いてるのがわかりにくい桜です。

浄水場は斜面に建っており、場内の坂道、階段がすごいです。
眺めは素晴らしい。

高い場所から、市内に水を供給してます。





ガイドツアーでは、まず大きなゴミを取り除くところから、濾過するところまでとてもわかりやすかったです。

濾過に使った砂や石をきれいにするために水を逆に流すところの実演で、水が滝のように流れてすごかったです。

見学ツアーのあとは、つつじのトンネルをくぐりました。

まだあんまり咲いてなかったのですが。

再び坂を登って、

坂の上にある煉瓦の建物。

古い建物を、曳家で移動して、新しい施設を作って、その上にまた戻して、保存されてます。


煉瓦も古い。

塔の上のラプンツェルみたい

内部も公開されてて、曳家工法の説明もあり。

煉瓦の建物を浮かせて移動ってすごいです。

浄水場の中に、お弁当を食べる場所もあり、お天気もよく、充実した見学を終えたあと、午後は、日向(ひむかい)大神宮へ。


その前に、ねじりまんぽという煉瓦づくりのトンネルを見学。

写真が15枚までしかのせられないので、今日はここまで。