2024年 6月20日 (木曜日)
京都市考古資料館へ行ってきました。
大河ドラマ『光る君へ』関連で、紫式部の平安京という企画展開催中で、
いつもはひっそり、あまり人がいない館内が展示を見る人、ボランティがガイドさんの説明と、盛り上がってました。
場所は、西陣にあります。
出土した土器、宝飾品、屋敷の地図などの展示があり、
藤原道長の屋敷、大河ドラマにもでてくる土御門殿が現在でいうとどのあたりなのかがわかりました。
御所の東側、鴨沂高校のあたりだったそうです。
そのすぐ近くに紫式部の屋敷があった場所、今はお寺(廬山寺)になってる場所があり、思ってたよりずっと近い!
ドラマだともっと距離があるように思ってました。
寺町通をちょっと上がったところです。
寺町通を作ったのは豊臣秀吉なのでだいぶあとの時代だけど。
ここへは、ウォーキングのための地図を貰いに行ったのですが、ほとんどは配布終了になってました。
代わりに新作があり、もらってきました。
もう一つ、京都市歴史資料館でも特別展「京都と源氏物語」をやってまして、こちらもけっこう来館者がありました。
大河ドラマの影響力ってすごい。
こちらには、屏風絵や、源氏物語に関する本の展示があります。華やか。
考古学資料館の方は、基本、土からでてきたものなので地味なのです。
スタンプラリーもやってみました。
明日からは梅雨入りしそうなので、晴れてるうちに京都の市内をめぐってきました。
美味しいパン屋さんにもよって、食パンがかなり美味しかったです。
香りも良くて。