武田薬品工業 京都薬用植物園


ハーブを植えられているところは、表記が和名になっています。


だから、名前を聞いてもよくわからないものも多いですが、実際に見ると、よく使われているハーブがたくさんありました。


ウイキョウはフェンネルのこと

これも野生の鹿に食べられてしまってます。
ウイキョウは種をカラフルにコーティングしたものがインド料理店に置いてあります。

ミントも種類がたくさんあり、
キャットミント



猫があれば、犬もありますが、
植物の和名でイヌがつく場合、〜劣るという意味で使われることが多いそうです。

ラベンダーも種類が豊富



コエンドロは、
コリアンダー、葉っぱはパクチーです。

種をカレーのスパイスに使います。

アマハステビア
これはとても甘いです。しかも0キロカロリー。
ダイエットコークなどに使われてました。
ステビアは、ぜひ育ててみたい。
甘草のことみたいです。



ここからは毒のある植物で、柵に囲まれてます。

猛毒のトリカブト

昔、殺人事件があったので、有名なトリカブトです。
葉を数枚食べただけでも死んでしまうことがあるぐらい猛毒です。
根から毒を抽出するとさらに強力になります。

でも、この強力な毒も少量を使うと薬になるというところが不思議です。




このきれいな花も毒です。
といっても、園芸店でも売られているぐらいなので、扱いを間違わなければ毒でも普通に育てられるようです。

よく考えてみると身近に生えている雑草も毒を含む物もたくさんあるし。

以上が、ハーブ園でした。