業務スーパーで買ってきた冷凍苺、
あらかじめ小さく切ってあるのを使って天然酵母を育ててみました。
瓶に砂糖と、ごく少量のドライイースト(耳かき半分ぐらい)、水と一緒に入れて、
翌日には、ぶくぶくの泡が出てきたので、たった一日だけどもうパンにすることに。
強力粉と、出来上がった酵母液、同量(この時は140gずつ)
スプーンでぐるぐる混ぜ、20分おいて、またぐるぐる混ぜ、
生地がなめらかになってきた後は、冷蔵庫へ。
暑かったので、そのまま2日ほど置いてから、
室内に出して、クッキングシートの上で
縦に3つ折り、横に三つ折り、して
また発酵。
この時も暑かったのでどんどんふくらみました。
焼くとき、ほのかにイチゴの香りがしました。
焼いてもちょっとだけピンク色ですが、写真ではわからないかも。
焼きたてを食べたかったけど、焼きたては切りにくいのと、部屋があつくなるので、冷ましてから
裏側から切りました。
パンは裏返して切ると切りやすいです。
柔らかいパンだけでなく、フランスパンも裏側からがずっと切りやすいです。
冷凍苺の酵母、ものすごく元気にふくらんでくれました。
半分に切った後は、手で穴を広げるようにして、アボカドバーガーにしました。
アボカドが予想外に硬かった。
柔らかくなりすぎるのを恐れて冷蔵庫に入れてたけどもっと室内に置いておけばよかった。
これまでで最強の堅いアボカドでした。
苺の天然酵母は、液体だけ使った後、また水と砂糖を追加して、2回目も元気に育ってます。
業務スーパーの冷凍苺、そのままではかなり酸っぱいですが、こんなに元気な天然酵母が育つとは意外でした。