2014年3月9日 日曜日
ドセタキセル4クール目74日目
ホルモン療法46日目
経口抗がん剤(TS-1) 1クール目 6日目

今日は、まだ金曜日に受けた子宮体がんの検査のあとの出血が続いてる。といってもごくわずかだけど。
ホルモン療法の副作用の中で一番怖いのは、子宮がんになることだろうから、やっぱり検査はしないといけないんだろうな。
検査したからって予防はできないのが残念だけど。早期発見ができるだけで。
ここまで出血するのはお医者さんの腕が悪かったんじゃない、と友達に言われ、うーん、そうなのかな?同じ病院で継続して検査をうけるつもりなんだけど、ちょっと考えてしまう。
でも、血は出てるけど痛くはないので。
自分としては、痛くないのはうれしいし、こんなもんかな、と思ってるんだけど。

残る副作用の中では、やっぱり毎日毎日、しかも何回も何回もあるホットフラッシュ。
朝も、夜も、寝てる時も、それで目を覚ましてしまう。
だいぶ慣れてきたけど。
起きている昼間なら、体がほてってくるぞ!っておもったら、できるだけ薄着にして、汗をかかないようにする。
それでも多少汗をかいてしまい、日焼け止めが取れちゃうのが難点だ。
ウォータープルーフの日焼け止めはやっぱり肌に負担がかかりそうで、今は汗で落ちたら塗りなおす、という地道な作戦でやってる。

それより困るのはやっぱり寝ているのに目が覚めてしまうことだ。
それに加えて、まだドセの副作用のむくみが続いてるせいで、起きたらトイレに行きたくなってしまう。
それがなくなれば、目が覚めてもまたすぐ眠れるようになればそれでいいんだけどな。
ドセの副作用はあと1か月ぐらいは続くみたいなので、それが終わってもまだ寝不足が続くようだったら、お医者さんに相談だな。

他にもホルモン療法の副作用の主なものとしては、
ホルモン剤全般
●無月経
●頭痛、気分が落ち込む
抗エストロゲン剤(タモキシフェン=タスオミン、ノルバデックス)の副作用
●悪心・おう吐、食欲不振
●肝機能異常

このうち、無月経は、すでに抗がん剤で閉経してるから、そのまま続いてる。
食欲もほとんどわかない。
肝機能障害は、血液検査してみないとわからないけど、今のところは大丈夫。
頭痛とか落ち込みはない。

でも、TS-1の副作用で肝臓の数値が悪化してくるだろう。
これは2週間目の検査でわかると思う。

今のところ、ホルモン療法だけの副作用としては、ホットフラッシュだけだし、汗をかくぐらいなんとか折り合いをつけていくしかないんだろうな。
夏が怖いけど、今のところ対策としては、
ほてってきたら、上着を抜いて薄着になる!
これぐらいでしょうか。