柊子が居なくなってしまったので、毎月にかかっていた病院代やらがなくなって、今のところまだなんとか逼迫してはないか
柊子のことはもちろんブライスレスだった
んでも、うちは仔犬の頃より皮膚炎を発症してしまったため、保険加入時に適用外になってしまったいた💦
だもんで、毎月のぐっすり💣️💤血液検査、免疫抑制剤アポキルやらサプリメントは自腹💦
後編の肝臓機能関係は保険適用になり、ちょっぴり返ってきたけども。トータルでは新車2台は余裕で買えるくらいは飛んだ
今年からはお薬代の値上がりのお知らせもあったし。やっぱりもうこれからはペット飼うには厳しいお財布事情となった我が家💦柊子でもう終わりか犬生活…トホホ
しかし。モフモフには飢えてるんで犬猫動画を眺めてみたり
最近見てるのは
ペット動物病院の番組。
どの動物病院番組も、まあだいたい似たり寄ったりの患者さん(動物)内容~来るもの拒まず的な。 犬猫はもちろん、オウムや鯉、家畜系、アルパカにテグーにアナコンダ、タランチュラまで
ここの先生やスタッフ陣のキャラが個性的なのが好きで見てるんだけども
ベテラン風から若手新人さんとスタッフさん層も暑いし(インターンかな)。施設も高度な医療機器もそろう結構な規模で。クリニックでの診療の他、家畜系の診察のため点在している牧場へ行ったり、野生動物を保護している施設へ赴いたりと活動が多岐にわたる
どんだけ儲かってるんだろう? なんてお下品な算盤を弾いてしまい、ついアメリカのペット保険事情なんか見てたら…
お見かけした方のペット保険料は年間で約800$
一見お高いなあ! と一瞬思ったが。
よくよく見たら、健康面サポート内容までガッツリ含まれるのでこれは良いなあと思った(日本もあるのかな)
オプションらしいウェルネスという充実の保障内容。歯石除去に爪切り、基本的な各種ワクチン、血液検査、ノミダニ駆除剤、あとは医療用フードやサプリメントまで適用になるプランが色々あるみたい
その方は渡米直後で最初こそ自腹で数千$かかってしまったそうだが(アメリカの動物病院は受診したら最後、基本的な検査を有無を言わさず! な圧で当然のようにされるらしい)
でも、後ですぐに保険に入ることができたので、以降の日々のケア面はだいたい適用内でサポートしてもらえたそう
ここまで保険でまかなってくれるなら800$保険料もお得かも
ただ、日本の場合は動物病院の受診料が欧米に比べてかなり格安らしいから、これはケースバイケースで賛否別れるんだろうけど。
あとは日本の一般的な保険と同様に急病やケガの受診も8割ぐらいは適用で後日に精算みたい
だからペット大国アメリカの飼い主達も、ほぼほぼ保険でまかなってるんだろうけど(なかにはハイパーインフレ、ホームレス65万人とかのこのご時世。経済的事情で保険に加入してない人も。実費負担も無理で、病院には行けずに悪化させて、結局は安楽死……なんてケースも一定数いるそう💦)
あとは野生動物の保護は助成金もあるのか? ボランティア風の人にはドクターの善意でやってそうな感じ。寄付金とかかな
この番組の先生もだけども、とにかく命を救うために全力で尽くしてくれるのが尊い。時に尽力かなわず天に召されてしまうこともある。そんな時にはガックリ肩を落とし涙ぐまれた先生は個室へ行かれて…
柊子を長年に診ていただいた先生も、後日ご挨拶に伺った時には目を真っ赤にして目を潤ませ、声が詰まらせながらのお悔やみを頂戴した
目の前の動物を救いたい
獣医師を目指した方々の根底は同じなんだなぁ~と、あらためて感謝の念に堪えない