ネタバレ含む
ゴールデンカムイを観てきた
結論からいうと観て良かった
旦那が、お前『アタシャ絶対観ないね
原作がとにかく大好きなんで、(妄想による妄想で培われた)壮大な世界観がぶっ壊されると困るし～』とか言ってたクセに手のひら返しやがって
とせせら笑ってたが。ハイハイ笑うがいい
人間の気分なんてコロコロ絶えず変わるもんさ♪ と開き直ったコロコロ糞のフンコロガシは、嘲笑する旦那を引き連れて早朝の映画館へGO
チケット売場には、ちょっと楽しみにしていたグッズ販売コーナーもあったが、種類はかなり少なめ💦キーホルダーのデザインが可愛いかったけど、佐一ちゃんとアシㇼパちゃんの２種類のみ。アクキーやスタンドはランダム商品だしな～刺青人皮デザインの巾着やブックカバーもあったが、ウンウン
ぜんぜん関係ないこちらのガチャガチャを堪能(なんで)
シアタールーム内は早朝にも関わらず20人くらい？
スパイファミリー風の子どもちゃん連れは勿論いない。つか、白髪の舘ひろしさんぐらいの年齢の紳士がお一人いらして２度見しちゃった我々夫婦もまあ年齢高めだわな
内容は
レビューでも散見してた
冒頭の日露戦争での激戦シーンが迫力あり、一気に引き込まれて。アリンコ食べて「酸っぱ！ 」の佐一ちゃんもちゃんとあり満足
佐一ちゃんがサバイバーズ･ギルトである説明の描写として、203高地シーンがたびたび挿入されて。なかなかリアリティーある塹壕の戦闘場面は
ヒグマもレタラ(レタラがちょっと体重移動感なかったな～)も、土方さん乗せて立ち上がった馬のCGも遜色ない
尾形ちゃんはまだまだモブ登場であっという間に退場してたが存在感はあった
ガルちゃんでゴードン尾形と命名されとったが笑。ご本人がかなり尾形にリスペクトされているので好感ある
目元もぽい(笑)ブフー🌬️の担架尾形で退場～映画のみ初見の方は間違いなくモブキャラ認識だったでせう
鶴見中尉のハリウッドばりなメイクで完成度も前評判どおり
乗馬スキルがおありだとかでさすが👏
お団子シーンの歯をカチカチ🍡や、落馬ゴロゴロからのリカバリーしてシュタタタﾀﾀッ！ 走法は、手指先もビシッとしてて。原作どおりで感心感心(ｴﾗｿ)
あとあと！
二階堂のポテンシャルが高過ぎて笑ってしまった。すごく二階堂ぽいお顔と長身痩躯なのはイメージにピッタリ二階堂ファンでもあるのでこれは嬉しい誤算
牛山さんの女郎さん手裏剣もちゃんと再現されてたし。妖怪シライシや、佐一ちゃんの『これ見な』の親指見せてからのヘッドロックとか、細かい部分もきちんと再現されているの嬉しい楽しい(カラーのチタタプも素敵)
何より
本物の雪原、雪山、ダイヤモンドダストがキラキラ～は美しくてうっとり
コタンの解像度もあがって、さらに物語の奥行きが出て良かった
大奥が始まりそうなオープニング(なんで)砂金のキラキラCGや、金塊争奪戦の説明も簡潔だけど映像が凝ってる。エンドロール始まって席立たなくて良かった～
アニメしかざっと見てなかった旦那も、やっと理解できたぽい(笑)
白石と笠原のシーンはたしかに重複してごっちゃに記憶してたんで、集約されてても違和感はさほどなかった(アシㇼパさんのサバイバーレクチャーが減ってるのは残念だけど、尺的に仕方ないか💦)
当初心配されてたアシㇼパさんの年齢高めな配役に違和感もとくに感じなくなり(白石さん声に似てて)最後まで楽しめたキャストも作り手も、作品へのリスペクトが十二分に感じられ、原作ファン(にわか)としても、とても好感の持てる仕上がりとなっている(オマエハ何様だ)
個人的にはやっぱりどうしても、
中尉のお声はホウチュウさん、杉元は小林親弘さん、尾形は津田さんにドップリ刷り込まれているから、脳内で勝手に音声変換されてくるんだけども
実写版のこれはこれで続編をおおいに期待できる
ここからさらにキングダムばりにブレイクしたら。残りのアニメ製作のほうも予算たくさんついきそう。お互い、いい感じの相乗効果が生まれるんじゃないかなあ⤴️⤴️と、オバチャン期待大
ただ
心配なのは舘ひろしさんとホウチュウさんお二方の御大
舘ひろしさんにいたっては、うちのパパと4歳しか違わないことがわかってビックリ！
5/24公開の危ない刑事も拝見します‼️
ので、お身体どうぞご自愛くださいませ🙇♀️
串団子が食べたくなって粒アンヨモギ(そこはみたらし団子では)