No.14 大動脈解離スタンフォードAと大動脈弁閉鎖不全症→→ 人工弁置換した術後の備忘録 | ヨウコのブログ

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日々のあれやこれ、2024 3/4に10歳で旅立った愛娘の柊子(柴犬メス)との思い出、旦那や家族のことを備忘録&ボケ防止かわりに記録

映画に時事ネタなどの持論や私見を無責任に綴り中。幸か不幸かお目にされた方はご来訪に感謝申し上げ候m(_ _)m



 






手術後の翌年4月頃に旦那は会社へ復帰花
会社のほうはいろいろとサポートいただき、


最初の2週間くらいは半日のみ出勤。後の2週間は補助の方にサポートいただきながらの通常日勤し、5月頃にはなんとか1人で現場をこなせるようにまで回復花


その間、春先にギリギリ間に合った障害厚生年金の申請が受理されて、6月半ばに支給決定の通知が届いた花



ギリギリだったというのは、一番最初に年金事務所へ行った時にもらった申請書類のうちの診断書が、3ヶ月以内に担当医に記入してもらわないといけないタイムリミットがあったため


コロナ禍に突入してしまい、病院がてんやわんやになり、この診断書をなかなか書いていただけず💦本当に提出期限ギリギリのところでやっといただき、申請となっていた


それを逃すと
また一度仕切り直しになり、3ヶ月後の申請となる💦



どんどん遅れると、年金支給決定もともに遅くなる


我が家は障害厚生年金なので、申請してから支給決定までの期間が3ヶ月~6ヶ月。申請内容によって審査期間が異なるそうで、うちは3ヶ月後に通知が届く予定だったけど、これもコロナのせいで1ヶ月遅れます~とかいう通知が年金機構からきた(記憶あやふや)

最終的には夏前には決定し。昨年の弁置換手術した直後までさかのぼり、そこからの遡及計算で年金支給が開始


もらうまでは、本当にそこまで果たして旦那がもつのか半信半疑だったけどオエーなんとかなってホッ。

これも旦那がコツコツ真面目にずーっと働いてきてくれたたおかげで、有り難や。山あり谷あり色々あったけど。

(厚生年金加入年数はトータル34年くらいか)なので、あとどのくらいアディショナルタイムがあるのか分からんし。

この手術後10年の生存率をみれば、
無事に定年退職して通常の老齢年金がもらえるのかも疑わしいし。当然の権利として、今もらえるものは、まずしっかりいただいておこう!  とは思ったよだれ



障害者雇用促進法とは

☆従業員が43,5人以上滞在する事業主は、障害者の方を一定割合数雇用しなければならない。法定雇用率を満たない企業はペナルティ的な徴収義務があるぽい。達成した企業は、調整金、報奨金、助成金が支給される。会社は1人頭80万くらいもらってるんじゃないの? は旦那調べ(詳細不明)

☆アルバイトやパートでも雇用枠があるそう

☆メリットは、時短勤務や特性に合わせた職場、業務内容の配慮


☆障害アリ開示、オープンにするのは個人判断による

うちは職場復帰のクチなので、開示。オープンにしたら、わりとスムーズに戻れて、いろいろ配慮いただいた感じ。

元々、人手が全然足らない業界なので💦通勤時間が半分の部署へ異動になったり、毎月の定期的健診日や、年1の手術病院の検査もちゃんと有給休暇がとれる(当たり前か)

てゆーか、
他の同じ役職同僚の方も同じ年代。仕事柄なのか皆さん似たり寄ったりの身体のガタが相当きており💦お互い抱えた持病を知らせて(情報もらったり)支えあってなんとか現場を回してる感じ💦

糖尿病でインスリン投与しながら~、とか。痛風持ち、ヘルニアなどの腰痛持ち、四十肩に五十肩、高血圧で薬物治療中は皆さんデフォ。前の部署で直属上司だった方は、半年ぶりにまとめてとった有給消化中、プールにて心筋梗塞で……たしかまだ55歳だった驚き



今季2023なんかは各部署の現場は、コロナと熱中症でバタバタ倒れる人が続出しており、旦那すら、たまに休日返上してヘルプへゴー💦




ある程度の技術と経験と、体力気力と根気(古いけど。でもど根性は必須)を要する特殊な職場なんで、若い人が入社しても離職率が高く💦慢性的な人手不足に陥ってる煽り

なので、こんなぶっ壊れたオジサンも貴重らしい。他の、ぶっ壊れつつある(言い方)オジサン達と助け合いなだめすかし励ましあいながら働いてる……


この健気なオジサン達が突然いなくなったら、どうなることやら💦

大丈夫かな?  いや大丈夫じゃ無さそう💦と日本の近い将来を憂うオバサンにっこり