寒い寒いと言っても氷点下にはならない我が家
でもお腹の毛がスカスカ厳しいらしく
布団に潜ったまま日中をやり過ごす柊子
帰宅しても知らん顔で寝床でグーグー眠り続けとる…
おい! 母ちゃん帰ってきたんだよん!ただいまっ! と揺り起こせばやっと顔上げて、
あらお帰りなさい~気づかなかったわ。んじゃまあおやすみなさい🧡と再び夢の中へ
もはやこの犬は湯たんぽがわりにしかならん
アシㇼパちゃんが言ってた
「タヌキは肛門で呼吸ができる」というのを知り、
ネットで調べたら本当にほ乳類は尻呼吸できるぽい! という事例を目の当たりにしている今日この頃
鼻面を潜り込ませたまんまグーグー鼾をかいて
鼻先はしっかりブランケットの中で。たまに心配になって声かければ、ウザそうに顔をあげるものの、さらにモゴモゴ深く深く潜る
黄門様はピッタリしっぼで閉じられてるんで、うちの獣は耳でも呼吸可能なのかも
ゴールデンカムイ流れで。
スーパー行ったらあんこうが売ってたんで、久しぶりにあんこう鍋を作った
あんこう水揚げ1位(たしか…)の隣県生まれのくせに、海産物嫌いな旦那は食べないからお一人様お鍋🍲
いや百ちゃんにもあげましょうか
しかしなんて映えない鍋…
元板前らしく人参を飾り切りしたり。青ネギ散らすとか。お揚げ炊いたんが大好きだからといって、油揚げの存在感がメインより勝ってるし
百ちゃん嫌いな椎茸(将校さんの大礼服の帽子の形に似てるから? )
は入れてないが。臭み消しに白ワインとガーリックを少々入れたら、アクアパッツァの出来損ないみたいにw
味噌鍋てどうもあんまり好きじゃないんで塩味。でも、あんこうの出汁がよく出ててまあまあ美味しゅうございましたと自己満
で
よくよく見ればパッケージ裏に大陸産表記ほほう…
福岡にいた時には下関あたりのあんこうブツ切りがてんこ盛りで1000円もしたかったけどなぁ
昔に義実家であんこう鍋作ったら、同じく海鮮系苦手お義母様と旦那は一切口にしなかったんだが(笑)
反して
佐賀の海岸線生まれのお義父様は上手い上手い! と幾度となくおかわりを所望されて。大鍋で煮たあんこうのブツ切りを、お義父様と2人夢中で「 これぞ冬の幸! 恵みに感謝~」と脂ののったゼラチン質のぶりんぶりんした皮や、アラ骨の髄までチューチューしゃぶって食べたのが懐かしい
同席の旦那達はビーフシチウだったかしらん。無我夢中で貪り食う私らを、怪訝そうにしてた母と息子の顔も思い出w
結論。母子は嗜好も似る