経理マン 手書き数字のこだわり
約40年ぶりに 手書きで数字を書く場面があります。
40年前は 総勘定元帳、伝票、損益計算書、貸借対照表、全て手書きでした。
元帳は万年筆、損益計算書や貸借対照表はポールペンを使用していました。
今記入している、銀行の払戻用紙や振込伝票は、
管理組合の証憑となりますので、丁寧に記載し、信頼を得ることに注力します。
税務署員が税務調査に入る場合、会計帳簿に綺麗な数字が書かれていると、その方に信頼感が生まれるようです。
それは確かだと思います。
昔の話ですが、真面目な経理マンは数字が綺麗です。なぜでしょうか、綺麗に書いている先輩の数字をまねて書きこむうちに
自然と、綺麗な数字がかけるようになります。
パソコン時代で手書きの数字とは縁遠いものですが、まだまだ、アナログの管理組合会計の証憑は綺麗な数字を並べます。