仕事の思い出 番外 | パート主婦 日々のブログ

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一旦、この話は終わりましたが後任の人のお話です。

3月でAさんは退職しましたが、その後任に入社2年目の社員が抜擢されました。

Aさんがいた営業所はとても忙しくそれなりに売上もありました。
後任に選ばれたのは当時長野県内の営業所にいた女性でした。
女性で転勤を伴う異動はとても珍しく驚きました。
彼女を担当していた営業主任からの推薦ということで大抜擢だったと思います。
しかし周りは大反対。

引き継ぎを2日間して新しくBさんが配属されました。
引き継ぎの時のAさんは「ちゃんとやってよ」と言うのが節々で出ていました。

そしてBさんが働き始めると大抜擢されただけあって仕事はとても意欲的に取り組んでいました。
これなら大丈夫だねと安心して1ヶ月ほど経った頃、Bさんが体調不良で休むことがありました。
その連絡は母親からの電話でした。
そんな日が月に何回かあり営業主任からお休みの連絡は自分でするようにと指導がありました。

ある日私は自宅にいたところ電話が鳴り営業主任からだった「Bさんが出勤していない」と連絡がありました。
Bさんと私じゃないと分からない顧客のこともあり、今から出勤して欲しいと言われて慌てて出勤しました。
営業主任から電話をしても電話が繋がらなかった。
しかし翌日は普通に出勤していた。
凄く可愛くてアイドルのような容姿だった。
出勤している時はニコニコしてて具合が悪いようにも見えなかったけど無理をしているのは分かった。

ある時、一緒にお昼に社員食堂に行ったら彼女の昼食は納豆1パックだけだった。
元々ガリガリに痩せていたからダイエットとは思えなかった。
彼女は東京に出て来て高級住宅地と言われる場所にある賃貸に住んでいたから節約なのかな?とも思いました。

そしてしばらくすると完全に出勤が不可能となり別の場所に異動となりました。
長野の営業所ではかなり仕事が出来ていましたが扱う仕事の量も金額も全然違いました。
長野では年間3千万位でしたが神奈川では1人で1億以上の金額を扱っていたことなどからプレッシャーが凄かったみたいです。

Bさんが1年も経たず異動になり次にCさんが異動で入りました。
Cさんは最初のAさんよりも少し歳下ですが大ベテラン。
周りからとても慕われていました。
Aさんとは犬猿の仲でしたので、その営業所に来るのは嫌だったけどいろいろと条件を出して了承をもらい異動してきました。

Aさんとは違うタイプだし私も埼玉にいた頃からCさんのことはよく知ってたので安心しました。
この頃から私もパートとして通うのは遠いことなどから辞めたいと伝えていました。

その後私は自宅から近い営業所に手伝いという形で3ヶ月限定で働き辞めました。
なのでCさんのその後は分かりませんが安定していたのではと思っています。
異動したBさんはその後結婚してパートになったと聞いたのでこちらも少し安心しました。

長くなりましたが、このお話はここまでです。