
[スポテレビニュース=ガンヒョジン記者]日本の世界的な巨匠是枝裕和監督が挑戦する初めての韓国映画「ブローカー」(仮題)がクランクインした。
15日スポテレビニュース取材によると、是枝裕和監督の新作「ブローカー」は14日、ソウル、釜山一帯でアイユ、カン・ドンウォンなどと一緒に本格的な初めての撮影が始まった。
「ブローカー」は子供を育てることができない人が匿名で赤ちゃんを置いていくことができるように設けられた「赤ちゃんポスト」を巡って関係を結ぶされた人々の物語を描いた映画だ。先にソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ペ・ドゥナ、アイユなどが出演するというニュースが伝えられて関心を集めた。
また、今回の作品には、「谷城」、「寄生虫」、「ただ悪で旧てください」のホンギョンピョ撮影監督など国内最高のスタッフが合流して期待を増している。
是枝裕和監督はカンヌ映画祭コンペ部門に5回招待された事があり、「そして父になる」と審査員賞、「どの家族」で最高の栄誉であるパルム・ドールを獲得した。約5年前からは、国内製作陣と一緒に長い時間構想した末に「ブローカー」の演出に出ることになった。
「ブローカー」は「#生きている」、「最も普通の恋愛」、「マスター」、「黒い司祭」などを演出した映画会社家が引き受けたし、CJ ENMが投資配分を行う。
スポテレビニュース=ガンヒョジン記者bestest@spotvnews.co.kr