前回が節目の50回目を迎えて、新たな歴史へ。
51回目の西川口レインボーライブが開催された。
 
その1歩を踏み出す今回のメンバーはこの6組。
 

 
 
今回のトップバッターは、
なんと!カナリヤ。
 
前回でも感じたけど、圧倒的な存在感のある歌声。
先陣を切るに相応しいと思う。
 
オリジナル曲で雨がテーマになっている曲が一番のお気に入りだ。
 
今回YOASOBIの「アイドル」を歌っていたけど、よくあんなに口が回るよなぁ。
この曲を歌いこなせる人って、そんな所がすごいって思う。
 
 
2番手は、Crimson devil
 
今回は楽しいステージよりも、それを活かしてくれた映像の演出に注目。
 
この2人が毎回オープニングで歌う「闇色アリス」を歌っていた時に流していた、バックの大聖堂風の映像がぴったりはまり過ぎて、鳥肌が立った。
まさに、神演出だった。
 
ところで、MC中にHARUKIがしゃべっていた怖い話。
 
ちと、何言ってんだかわかないっす。(サンドウィッチマン、富澤さん風)
 
あ、別にそのMCを反省して正座している訳ではないよ。
詳しくは、このライブのアーカイブがあるので、そちらで確認してね。
 
 
 
3番手は、歌姫降臨。
ゆみ!
今回のセトリは、自分でもカラオケでよく歌っているので、馴染みのある曲だった。
あたし自身は、80年第90年代のアニソンをよく歌っているけど、この頃のアニソンってやっぱ最高!
だなって思いながら、マスクの中で口ずさみながら聞いていた。
一緒に楽しんでいる気分だった。
 
 
今回は出演者が6組という事で、早くも折り返し。
4番手は、西川口レインボーライブ初登場。
小池さくら。
 
初めて聞いた第一印象は、「正統派な歌い方だな」と思った。
実に丁寧に歌っている感じを受けた。
 
 
5番手は、いつも明るい井上龍史。
 
まあ、ステージに立って、客席のカメラに向かってピースサインをする演者はなかなかいないよ。(;^_^A
 
 
今回の曲の中で、確か怒りをテーマにした曲があったと思う。
それを聞いていてふと思ったんだけど、井上龍史という人は、本気で怒った事があるのだろうかと疑問に思った。
確かに曲のアレンジは怒りをイメージさせているように感じるんだけど、歌っている声からはあまり「怒り」というものを感じない。
何となく、他の曲を歌っている雰囲気と差を感じないなぁって思ってしまった。
パンチが弱い気がする。
もう少し、歌声に怒りの感情が載ると良いのかなぁと思ってしまった。
 
 
6番手、大トリはもちろん
ナオキーこと武井直紀。
 
中盤で、本人曰く「3時間しか練習していない」という℃-uteの「次の角を曲がれ」という曲を歌っていた。
流石に歌詞をカンニングしないと難しかったようだね。
 
ナオキーも「闇色アリス」を歌ったけど、その際CrimsonのHARUKIが飛び入りでステージに上がってきて、マイク1本でデュエットしていた。
 
なんか、めっちゃ楽しそうなHARUKIくん。
 
歌い終えて、SHIGUREが2頭身キャラの如く登場し、HARUKIを「回収」したのは言うまでもない。
 
 
ナオキーのラストソングは、最後まで盛り上がる曲。
スースーメ~!
 
やっぱりこの曲は盛り上がるなぁ。
 
さて、51回目の西川口レインボーライブのMIPは・・・・・。
 
Crimson devil ❕
 
ではなく、先ほどCrimsonの所でも言ったけど、この2人の歌っていた「闇色アリス」の時に流した大聖堂の映像の演出をしたオペレーターだ❕
マジで神演出だった。
 
西川口galaxyの映像の演出の力をまざまざと見せつけてくれたと思う。
ライブって、こういう裏方さんの仕事も大事なんだと、再認識させてもらえた。