うさぎ年 ライブでみんな 飛び跳ねよう
今年最初の西川口レインボーライブだった。
まあ、それにしても、世間は相変わらずコロナが頑張っているけど、それに加えてコロナに押されて静かだったインフルも勢いを取り戻してきて、大変な冬になっているね。
それでも、このライブは元気に開催された。
今回も多様性のあるメンバーが新年から盛り上げてくれた。
そのメンバーは
①近藤親方マッチ
名前とフライヤーの顔写真を見たら、「新しい人」かと思ったけど、「親方」というポイントがあったのだから、そこに気づけばいつもの「親方」だと分かったんだけどねぇ。(;^_^A
まあ、それはそれとして、マッチの曲をギターの弾き語りで聞いたのは新鮮だったなぁ。やっぱりあの頃の曲はギターがよく似合う?
②merelys
実月さんのボーカルは良かった。
歌声を聞いていたら、加藤登紀子さんの「百万本のバラ」を聞いてみたいと思った。
今回はストーリー仕立てでやろうとしているなぁという「型」は見えた。
ただ、構成している物に一体感が感じず、ブツ切り状態だなぁと感じた。
やろうとしている事は面白いと思うので、一体感があれば出し物としては良くなるかなと感じた。
③ゆみ
今回は「元気印」なゆみさんだった。
新年最初のライブらしく賑やかに盛り上げてくれて、楽しい空気に染めてくれた。
今年も色んなアニソンでゆみさんの表現力を発揮して欲しいね。
④ふたぐちぴょん
今年も西川口レインボーライブのイロモノ番長さんは健在。
唯一無二の路線を突き進んで極めて欲しいね。
⑤ナオキーこと武井直紀
お正月バージョンの袴姿はカッコイイね。
今のぼくの心境で、ナオキーの曲は背中を押してくれる。
⑥カナリヤ
今年も素晴らしい歌声でステージ上を羽ばたくカナリヤさん。
力強い歌唱力でステージを盛り上げる。
⑦井上龍史
「アサリポーズ」でフロアと一体感を作る井上龍史さん。
このポーズはいわゆる「OKポーズ」だよね。
手のひらを上に向けちゃいけませんね。
「お金」のポーズになっちゃいますからね。(;^_^A
スピード感のあるステージで良いんだけど、ちょっと焦っているようにも見える。
緊張しているからそう見えちゃうのかな。
ちなみに、「OKポーズ」って手話だとお金を意味しているんだよねぇ。(;^_^A
⑧★きぬか
西川口レインボーライブは初登場だね。
初登場でトリ前の登場だから、どんなステージを見せてくれるのか期待していた。
その期待は裏切らなかったね。
歌っている時の表情も表現力も好感を持てた。
ステージを楽しんでいる表情が良かった。
⑨ボンバー★チャマタソ
やっぱりレインボーライブと言えばこの人だね。
もはやレインボー系のライブではスターだよね。
先日亡くなった高橋幸宏さんもメンバーだったYMOも、ぼくの中での音楽のカルチャーショックだったけど、秋葉原でのレインボーフェスティバルを見た時も、カルチャーショックだったね。
そのライブでいつもトリで歌っていたのがボンバーさんで、ライブの楽しさを改めて教えてもらえた。
レインボー系のライブではなくてはならない存在だなと、改めて感じた。
もちろん、他の演者さんも多様性のある楽しい人達の集ったライブで、他にはないライブだと思う。
そんなライブが大好きです。
なかなかコロナが治まらず、まだまだ「コロナ時代」のライブの楽しみ方が続くのかなと思うと、それまでのバカ騒ぎが出来た記憶が消えないので物足りなさを感じていたけど、西川口レインボーライブの演者さん達は、それぞれの演出や表現方法でライブを盛り上げてくれて、ぼくはそれを受け留めて楽しませてもらっている。
今年もそんな楽しい場所である西川口レインボーライブを楽しみにしていきたい。