鏡の中の猿 | ジジイがハープ!

ジジイがハープ!

還暦ジジイがハープとは!

大変難易度が高く、注目度は低いです。

一体ジジイは何を考えてるのか?


先日、某音大の夏期講習(実技講習)に参加してきました。
スケールとアルペジオだけで2時間タラー


この状態をドイツ語で「疲れ犬」と言うのですが、もーグッタリ疲労困憊(=犬疲れ)で、普段から何もしないジジイは、その日も帰宅後、何もする気が起きませんでした。


先生から、指の使い方を鏡に写して確認すると良いと言われ、お調子者のジジイは早速このような鏡を買ってみましたよ。



ブログ用に鏡の写真を撮ろうとしたら、鏡のヤツめ、アラヌ方向のアラヌものまで鏡面に写そうとするので、撮影には苦労しました(後ろのベランダの洗濯物まで片付けた)。





さて、鏡をハープの前にセットしていざ練習。


座ってハープを構えると、ほぼ全身が写り、大きさは丁度良いのですが、改めて疑問が。



あれ?

鏡で一体何を確認するんだっけ??



顔?真顔

腕?お願い

犬?犬

いつの間にか後ろに立ってるニョーボ?節分



…はい、正解は猿です猿



鏡には顔を真っ赤にした猿がキーキー言いながら、猿にしては小器用にハープ弦を引っ掻いてる姿が写っていました。


おまけに半袖から飛び出た腕が妙にムキムキしてて気持ち悪いです。



この猿め、日光さる軍団に加えてもらったら客ウケするかもしれません。





「殺処分ね」


いつの間にか後ろに立ってたニョーボが無表情で呟いてました節分



栗