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5月6日、最後のゴールデンウィークの月曜日、わがネフェルティティでは《Nefer Sweet Trio》のライブがおこなわれた。
このシルキーなバラッドを中心としたトリオの演奏を聴きたくて、三々五々とお客さんが集まった。
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野津さんはネフェルティティの常連トランぺッターで、この柏界隈じゃあ抜きんでたトランペッターだ。
大好きだという『Night&Day』は、スウィンギーにそしてブリリアントに吹きまくり、理にかなったアドリブ展開はうんうんと納得してしまう。
『Body&Soul』では、メロディーをストレートに歌い上げ胸にジーンとその余韻が残る。
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Eijiさんのギターは、久しぶりだなあ。
今回も華麗なテクニックでお客さんを魅了する。
コードワークが実に陰影を帯びたように響きそして構成され、彼にしか創り出せない《Eiji World》を展開する。
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ウッドベースのマーヴィーさんは、ブリュンブリュンと実に深くて太い音を作り出す。
毎回思うのだが、マーヴィーさんは、大きな船の船長さんで彼らの行き先を先導し、ギターとトランペットを安心させ自由にインプロヴァイズさせる。
Neferのウッドベースを使っているが、僕が弾くと工事現場のコンクリート・ハンマーのような音なのだが、マーヴィーさんが弾くとウッドベースが喜びに溢れた表情をし唸っているように感じる。
ドラムレスでも十分にリズムを刻んでいるのが、よく分かる。
あっ、今回は《ミュジシャンと一緒に記念写真、パチリ!》を忘れてしまった!!!