来たる1月27日(土)、陸の孤島・柏の軽井沢に《大橋祐子トリオ》がやってきます。
大橋祐子トリオは今回で四回目のネフェル・ライブとなります。
第一回目は、2015年6月27日、第二回目は2016年3月26日、共にベースがカイドー・ユタカ、ドラムスが秋葉正樹という組み合わせでした。
その時以外にも、小島のり子さんのフルート・ライブでも共演し、ネフェルに来てもらっています。
そして、前回はYUKO OHASHI TRIO《WALTZ NO・4》のレコード発売記念ライブということで、その黄金トリオのメンバーがやってきました。
四枚目のニューアルバム《WALTZ NO・4》はとても素敵な二枚組アルバムで、《哀愁とガッツ》の寺島レコードより発売され、ぼくは今も時々聴いています。
今回も、そのメンバーがネフェルにやってくるのですから、さあ大変です!
大橋祐子 ピアノ
佐藤 忍 ベース
守 新治 ドラムス
この案内文を書き記している時、前回のライブを思い出しました。
演奏終了後の、拍手が鳴り止まぬ中、
「今度またお聴きになりたい方?」と約40人のお客さんにマイクで訊きましたところ、ほぼ全員の方が挙手されたように記憶しています。
ということで、その直後に
「来年の1月27日にしましょう・・・」
と決まったのです。
さてさて、あれから約10か月が経ち、その間にネフェルはリニューアルしました。
待望のグランドピアノが入ったのです。
ステージも取っ払ったのです。
ですので、正面に向かって左側にグランドピアノ、右側にYAMAHAドラムが設置されています。
グランドピアノは、《哀愁とガッツ》の大橋祐子さんに弾いてもらいたくて何だかうずうずしているようです。
《哀愁とガッツ》とはよく言ったもので、大橋祐子さんのピアノプレイは、最高潮に達した時にビッグウェイヴが怒涛のように押し寄せて大きくうねり、『これでもかっ、これでもかっ』とガンガン・グングンとメロディーが乱舞し迸るのですから、たまりません。
また、一輪の清楚な百合の花のような大橋祐子さんは、極上のバラッドも聴かせてくれますよ。
ぼくは、『BUENOS AIRES 1952』の切なさあふれるメロディーが、大好きです!
『Prelude To A Kiss』
2010年、寺島◎レコードよりリリース。
『BUENOS AIRES 1952』
2012年、寺島◎レコードよりリリース
『TWO CHORDS』
2014年、寺島◎レコードよりリリース
そして、『WALTZ NO・4』
2017年寺島◎レコードより二枚組としてリリース(CD及びLPあり)
さあ、貴方もご一緒に《哀愁とガッツ》の大橋祐子トリオを聴いて、身も心も温まりませんか?
ミュージック・チャージは、もちろん陸の孤島・柏の軽井沢価格2000円ですよ!!!