ジャズファンの集い(1・20) | Nefertiti店長ブログ

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千葉県柏市にひっそり佇むJazz喫茶「Nefertiti」店長のブログ



1月20日(第3土曜日)17時~、『ジャズファンの集い』がございます。

内容は、持ち寄りデイ&ユア・タイム(今回は、Aさん)


初めて出会うジャズがあったり、ちょっとマニアックなお宝アルバムがあったり・・・。

それらをJBLの大音量スピーカーであらためてじっくり聴くと、とても良いものです。

また、

「へー、あの人にこんな好みがあったんだ…」

と、いろいろな発見もあり、結構楽しいものです。

最近は参加人数が10人ぐらいと定着しており、一人だいたい2~3回ほどしか順番が回ってきませんが、それだけに厳選されたマニアックなものを持参する人も多くいます。





参加してみたいなあと思っている貴方のために『ジャズファンの集い』の流れをちょっと説明いたします。

17時よりスタートし、参加者が持参したレコードやCDを順番にかけます。

一回にかける時間は10分以内。

その際に、そのアルバムにまつわるエピソードや好きなところをごく簡単に解説します。(もちろん解説なしでもOK!)

それを来店順に回します。

順番がくる回数は、一人だいたい2〜3回ぐらいです。

それを20時30分までおこないます。

そして、20時30分からは、《ユア・タイム》と称しまして参加者の一人がテーマを決めて解説しながら、21時までの30分間セレクト・アルバムをかけるのです。

ちなみに、《ユアタイム》をおこなう方は、その日は持ち寄りデイには参加できません。


今までにいろいろな『テーマ』がありました。

例えば、ミュジシャン特集、曲のヴァージョン違い特集、ブラインド・フォールド特集、同楽器特集、ライブ盤特集、10インチ特集、同レーベル特集、珍盤特集、オリジナル盤特集、等々・・・。


あっという間に4時間が過ぎてしまいます!


あなたもご一緒にいかがですか?

参加費は無料ですが、1000円以上のオーダーをお願い致しております






今、ECMレーベルのアルバムにハマっています。

ぼくは飽きっぽい性格なのか、またはジャンルを問わず音楽に貪欲なのか、時期によってハマる音楽が異なるのです。

一番ハマったのがアーチーシェップ(LPを66枚持ってます)ですが、まあいろいろハマりましたねえ・・・。

グレン・グールドやヴァレリー・アファナシェフ等クラシックピアニスト、そしてつい最近ではマザーズ・オブ・インヴェンションのフランク・ザッパやレイディオ・ヘッドのトム・イヨークやニルヴァーナのカートコバーンまで・・・。


そして、今はECMなのです。

Keith Jarrett&Gary Peacock&Jack DeJohnetteの『Somewhere』

2009年7月11日  KKL LuzernConcert Hallでのライブ・アルバム
半分以上の曲が胸にググッと迫ってくる深いバラッド。






Tord Gustavsen(P) Trioの『Changing Places』

オールオリジナル曲なのでちょっと引いてしまいそうでしたが、試聴した時暗いムードが何とも言えず美しかったので購入。







Colin Vallon(P)Trioの『Rruga』

これもオール・オリジナル曲なのですが、失敗してもいいや、という気分で購入。

実際ちょっと失敗でしたが・・・。






Stefano Battaglia(P)Trioの『In The Morning』

これは、全てアレック・ワイルダーの曲集なので迷わず購入。

ぼくは、アレック・ワイルダーの『Moon And Sand』が好きなのです!